FOCUS 見どころ
Vリーグ年内の戦いを振り返る
年内開催分終了
男女Vリーグ熱戦ダイジェスト
早い段階から全勝チームがなくなって、今季も混戦模様のV1男子と、女王JTが開幕から好調を維持して3連覇へとひた走るV1女子。12月中旬からは天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドが始まっており、12月5日までで年内のリーグ戦はいったん終了しています。
前回放送時からそこに至るまで、戦いの様子はどうだったのか? 戦況や順位の推移など、後半戦に向けて気になるポイントを一気に紹介。ピックアップゲームでは、昨季の男子ファイナルでも対戦した、サントリーサンバーズとパナソニックパンサーズの激突をお届けします。
年内全日程を終えて2位。混戦のV1男子で今季好調の堺ブレイザーズ(写真提供:V.LEAGE)
オリンピアンの活躍は!?
全日本インカレ(大学選手権大会)
大学日本一を決める年に1度のトーナメント、全日本インカレが東京などで行われました。やはり注目を集めたのは、日本代表として今夏の東京 2020 オリンピックに出場した2人。大塚達宣(早稲田大3年)と髙橋藍(日本体大2年)の両エースはどんな活躍を見せたのでしょうか? カメラは大会最終日、男女決勝が行われた大田区総合体育館(東京)の舞台へ。鹿屋体大、東海大、筑波大など各地の強豪がしのぎを削った女子の模様と合わせてお伝えします。
今回は5連覇に挑んだ早稲田大のエース大塚
日本体大のエース髙橋
リーグでも存在感を発揮
石川祐希&西田有志続報イタリア・セリエA
男子日本代表の2枚看板がイタリアの地で、それぞれのチームでも欠かせないメンバーとして奮闘しています。石川祐希選手は7年目、西田有志選手は初のセリエA挑戦ということで、トップ4を目指し着実にステップアップを図る石川選手と、刺激に満ちた日々で道を切り開こうと全力でぶつかる西田選手。取り組み方は違うかもしれませんが、お互いの表情からは充実感が伝わってきます。きっと来春には、これまでより大きくなって戻ってきてくれるはず。世界最高峰リーグで己を磨く、2人のサムライの様子をお届けします。
オフェンスが光る西田。ケガもあった中で奮闘 Photo:legavolley.it
攻守ともに好調で戦える場面を増やしたい石川(右端)Photo:legavolley.it