NEXT 次回予告

■2月20日(日) 17:00~

■2月27日(日) 14:00~(再放送)

FOCUS 見どころ

2022年は後半戦に突入
注目ポイント満載V.LEAGUE

 昨年10月に開幕したVリーグは、1月に入って新型コロナウイルスの影響を受ける状況にもなってきましたが、多くの会場で後半戦のホットな試合が行われています。
 今回は男女とも、1月29日から2月13日までの試合ダイジェストと順位についてご紹介。また、V1男女の以下の試合については「ピックアップゲーム」として、より詳細をお届けします。V・ファイナルステージ進出をめぐる争いもますます激化してくるこの時期、Vリーグからはもちろん! 目が離せません。

写真は女子V1で首位を走るJTマーヴェラス

スペシャルインタビュー
大塚達宣@パナソニックパンサーズ

 内定選手ではない、現役大学生として初めてV1男子のパナソニックパンサーズでプレーしている大塚達宣(早稲田大3年)に独占インタビューを実施します。
 昨年は東京2020オリンピックの舞台を経験し、全日本インカレ4連覇にも貢献するなど充実の活躍を見せました。「パンサーズジュニア」出身の彼が、トップチームで今思うこと、そしてこれからに向けて…どんな話を聞かせてくれるのでしょうか。

©︎パナソニックパンサーズ

男子日本代表が3人出場
イタリア・セリエA後半戦
石川祐希&西田有志

 今季イタリア初挑戦の西田有志は11月に負傷して戦列を離れましたが、すでにチームへと戻ってサウスポーから強打を繰り出しています。同じく初挑戦、12月に海をわたった髙橋藍は要所で出場を果たし、ハイレベルな環境の中でもまれながら幅広く経験を重ねている段階です。
 そして日本代表を引っ張る存在でもあり、セリエA挑戦7年目の石川祐希は年明けから好調をキープ。攻守において、チームに勢いを与える活躍が光っています。イタリアのコートで躍動する、貴重なその姿をお届けします。

ケガから復帰、コートに戻った西田 Photo:legavolley.it

年明け以降、勢いに乗った石川 Photo:legavolley.it

umecyan

短期連載コーナー

日本人プレーヤー海外リーグ挑戦史

 クラブチームの2021/22シーズンが世界各国で幕を開けています。今季は男子日本代表の面々が続々と海を渡るなど期待は高まるばかり。
このコーナーでは過去に日本人選手たちが海外リーグでプレーしたときの様子をクローズアップしてお届けします

Vol.6

2019/20~2020/21シーズン:パリ(フランス)

福澤達哉

Tatsuya Fukuzawa

■1986年7月1日生まれ/アウトサイドヒッター/元パナソニックパンサーズ

  • 写真/平野敬久

目標を達成すべく、福澤達哉の“チャレンジ”

 現役大学生としてパナソニックパンサーズに入団した大塚選手と出身校を洛南高で同じくし、長年パナソニックや日本代表で活躍した福澤達哉選手。
 1年間のブランクをはさみ、再び2018年に日本代表へ招集されると、東京2020オリンピック出場を目指します。チーム内の激しいメンバー争いを制すべく、選んだのが「海外リーグで結果を出すこと」でした。2シーズンをパリで過ごし、最終的にオリンピック出場はかないませんでしたが、自らの挑戦を悔いることなく、2021年、現役生活に幕を閉じました。

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