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【東海インターハイ】女子大会/決勝トーナメントは好ゲーム続出

 『平成30年度全国高等学校総合体育大会』(東海インターハイ)女子大会は8月3日(金)、決勝トーナメント一回戦と二回戦が行われた。負ければこの夏が終わる、この夏を終わらせない。選手たちは思いをボールに乗せて、コート上で全力プレーを見せている。〈続きはこちら

 『平成30年度全国高等学校総合体育大会』(東海インターハイ)女子大会は8月3日(金)、決勝トーナメント一回戦と二回戦が行われた。負ければこの夏が終わる、この夏を終わらせない。選手たちは思いをボールに乗せて、コート上で全力プレーを見せている。

優勝候補の金蘭会高は決勝トーナメント二回戦突破を果たし、昨年の悔しさ(二回戦敗退)を払拭した

 今日の注目は何と言っても、シード校にとってのトーナメント初戦となる第4試合。会場であるサオリーナ(三重県津市)のメインコートに、激戦必至のカードがずらりと並ぶ。

 前年度王者の東九州龍谷高(大分)は市立船橋高(千葉)と対戦し、フルセットは最後まで息つく間のない試合展開に。最後は勝利した。

 その隣のコートでは下北沢成徳高(東京)と古川学園高(宮城)が、そのまた隣では金蘭会高(大阪)と八王子実践高(東京)が、という名門・強豪校が火花を散らす。結果はいずれも前者が勝利を収めた。

市立船橋高(奥)は東九州龍谷高にあと一歩のところまで迫った

 どのコートでも好ゲームが展開されている今大会。最終日行きの切符を懸けて、明日も彼女たちの“負けられない戦い”は繰り広げられる。

 

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