gv-logo

日本代表応援サイト

全日本インカレ/男子は早稲田大、女子は筑波大が連覇達成

  • 大学生
  • 2019.12.02

 12月1日(日)、「第72回秩父宮賜杯全日本大学バレーボール選手権大会」、「第66回秩父宮妃賜杯全日本大学バレーボール選手権大会」、『ミキプルーンスーパーカレッジバレー2019(全日本インカレ)』の3位決定戦と決勝戦が大田区総合体育館(東京)で行われた。

 男子の決勝戦は3連覇が懸かる早稲田大と東日本インカレを制し今シーズン2冠目を目指す筑波大の対決となった。立ち上がりから宮浦健人、村山豪、大塚達宣らスパイカー陣の攻撃がさく裂、第1セットを先取すると、続く第2セットも連取し優勝に王手をかける。しかし、第3セットは筑波大が意地を見せ奪い返すも、第4セットは早稲田大が序盤から試合を優勢に進め、最後は宮浦がスパイクで得点しセットカウント3-1で筑波大を退け3連覇を達成した。

 また、同日行われた3位決定戦は中央大が東海大をセットカウント3-1で下し、中央大が第3位、東海大が第4位となった。

3連覇を達成した早稲田大

 連覇を狙う筑波大と初優勝を目指す福岡大の顔合わせとなった女子決勝戦。高さで上回る筑波大が、司令塔の万代真奈美が甲萌香・川上雛菜を中心としたトスワークを展開し、第1、2セットを連取した。しかし、第3セットは福岡大の孫田茉奈が気を吐いて第3、4セットを奪い返しフルセットにもつれ込む接戦に。最終セットはスタートダッシュに成功した福岡大がリードを保っていたが、中盤で筑波大が追いつくとジュースを制しセットカウント3-2で福岡大に競り勝ち、連覇を達成した。

 なお3位決定戦は関東秋リーグを制した東海大が順天堂大をセットカウント3-1で下し、3位入賞を果たした。

優勝した筑波大

 最終結果は以下の通り。

【決勝戦】

男子> 早稲田大 3(25-16,25-22,23-25,25-19)1 筑波大

<女子> 筑波大 3(25-17,25-15,23-25,20-25,17-15)2 福岡大

【3位決定戦】

男子> 中央大 3(23-25,25-18,26-24,25-21)1 東海大

<女子> 東海大 3(25-23,25-20,20-25,25-18)1 順天堂大

【最終順位】

<優勝> 男子:早稲田大、女子:筑波大

<準優勝> 男子:筑波大、女子:福岡大

<第3位> 男子:中央大、女子:東海大

<第4位> 男子:東海大、女子:順天堂大

 

詳細は全日本大学バレーボール連盟のサイトをチェック!!

 

  • スポルティング×日体大スペシャルインタビュー
  • 全中2024
  • 北部九州インターハイ2024
  • 男子日本代表応援サイト2024
  • 女子日本代表応援サイト2024
  • NBPオンラインショップ

pagetopbtn