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情熱の新ユニでサントリーが優勝誓う

 10月9日(金)、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)のサントリーサンバーズが、2020-21シーズンに向けた記者会見をリモートで実施した。会見には今季から指揮を執る山村宏太監督、キャプテンの大宅真樹、そして4シーズンぶりにサントリーに復帰した柳田将洋が出席した。

 

 会見の冒頭で大宅は「昨季成し遂げられなかった優勝に向かって、チーム一丸となって戦っていきたい。ただ優勝するだけでなく、見ている皆さんに感動を与えるような試合をしたい」と意気込み。山村監督も会見の節々で、『優勝』という言葉を強く口にした。

リモートで行われた会見の様子(※スクリーンショット)

 この日、大宅と柳田が会見で着用していたのは、2020-21シーズンの新ユニフォームだった。ファーストユニフォームはチームカラーである赤色をベースに黒色の流線が施されており、山村監督は「“太陽フレア”をイメージとして、力強く情熱的なデザインとなっている。その思いがプレーにつながって、コート上で表現できればと思う。強いサンバーズをお見せしたい」とコメント。

 

 大宅が「昨季よりかっこいいと感じる。大好きです」とほほえめば、黒色をベースにしたセカンドユニフォームを着用した柳田は「黒のサントリーのユニフォームを、なかなか着る機会がなかったので、これを着て試合をするのが楽しみ。素材も伸縮性があって、安心して激しいプレーができると思います」と、新ユニフォームを着用しての情熱プレーを誓った。

会見の最後に山村監督(中央)は「必ず優勝します」と力を込めた(※スクリーンショット)

 2020-21 V1男子は10月17日(土)に開幕。サントリーサンバーズはスカイアリーナ(第一総合運動場市民体育館/大阪府箕面市)で、ウルフドッグス名古屋とのリーグ初戦に臨む。

 

<取材・文/坂口功将(編集部)>

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