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V2女子の競技方法の変更を発表

 一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は24日(木)、V.LEAGUE DIVISION2 WOMENV2女子)の競技方法を、3回戦総当たり方式から2回戦総当たり方式に変更すると発表した。また、政府の緊急事態宣言発出に合わせて27日(日)まで参加を見合わせていたJAぎふリオレーナ、フォレストリーヴス熊本から、37日(日)までの参加見合わせ延長の申し出を受け、これを了承したことも合わせて発表した。

 

 千葉エンゼルクロスとGSS東京サンビームズが127日(水)に今シーズンの残り試合の参加辞退を発表。また、JAぎふリオレーナ、フォレストリーヴス熊本は、政府の緊急事態宣言に合わせて参加を見合わせており、緊急時対策規程第8条で定める大会成立要件である、1チーム当たり24試合中12試合(予定公式試合数の50%以上)の実施が困難となった。想定を上回る予測不能な非常事態に対応するため、V2女子の競技方式を変更し、1チーム当たりの試合数は16試合、大会成立要件は8試合となる。

 

 この決定により、131日(日)に行われたルートインホテルズブリリアントアリーズ vs. 大野石油広島オイラーズの試合結果が抹消されるが、試合数の関係で、千葉、GSS東京の最終順位を決定することが可能となる。

 

V2女子・参加見合わせ期間の延長】

フォレストリーヴス熊本、JAぎふリオレーナ

116日〜27日までの間、参加を見合わせていたが、政府の緊急事態宣言の延長に伴い、37日まで参加見合わせ期間を延長。いずれもレギュラーラウンドの残り試合はなくなる。

 

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