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長野GaRons 三角、高瀬の退団を発表

 V2男子の長野GaRonsは、2020-21シーズン限りで三角尚久、高瀬太一が退団することを発表した。

 退団する選手詳細は下記の通り。

 

 

 

 

【退団選手】

三角尚久(さんかく・なおひさ)

リベロ/身長167cm/1997年8月6日生まれ/富山県出身/高岡一高→日本大

 

■三角尚久コメント

今シーズンをもちまして退団することになりました。

昨シーズンの最下位から6位へとレベルアップしたガロンズの盛り上げ隊長としてチームを鼓舞できたことはとても光栄に思います。

今年度から地元である富山県で教員としてバレーボールの強化に努めたいと思います。

今後もガロンズの応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

高瀬太一(たかせ・たいち)

オポジット/身長190cm/1997年8月17日生まれ/栃木県出身/足利工大附高(現・足利大附高)→中央学院大

 

 

■高瀬太一コメント

2シーズンという短い期間でしたが、自分の中ではものすごく濃い2年でした。

初めの1年は、学生でありながらもV2という舞台に初めて立ち、喜びもありましたが、自分の役目で精一杯でした。

2年目は仕事とバレーの両立が地獄のように、ただただ辛かったです。

上位を目指す目標を立て、チーム一丸となり、結果は上位に入ることはできませんでしたが、6位という結果に悔いは残っておりません。

正直、自分は点を決めてあんなに走り回ってはしゃぐタイプではありませんでした。

ただ、あのように走り回ると本当に楽しいんです。

そんなバレーの楽しさを教えてくれたのが、三角尚久です。

三角を見ていると、観ている側も楽しめるし、試合も楽しめる。

バレーボールの楽しさを学ばせてもらった三角には、ものすごく感謝しています。

そして、長野GaRonsのメンバーに出会えたことに、感謝しています。

コロナ禍の状況で無観客の試合が多く、ホームゲームで有観客試合ができた時はうれしかったですし、会場でお客さんに観てもらい応援されることはとても力になり、とても幸せでした。

うまく伝えることができませんが、V2という素晴らしい舞台でプレーをさせていただき本当にありがとうございました!

ファンの皆さま、これからも長野GaRonsの応援よろしくお願いします!

自分はこれまで学んできたこと、しっかり地元でも続けたいと思います。

お疲れさまでした!

 

 

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