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サントリー 酒井大祐コーチらスタッフ3名が退団

 4月20日(火)、V1男子のサントリーサンバーズは、酒井大祐コーチ、鳥越隼S&Gコーチ、アナリストの上原伸之介、計3名が2020-21シーズンをもって退団することを発表した。

 酒井コーチは相馬高、東海大を卒業し、2004年にJTサンダーズへ入団。2015年にサントリーサンバーズに移籍し、2018-19シーズンよりコーチに就任。選手時代には、サーブレシーブ賞やレシーブ賞などの個人賞を受賞し、日本代表にも選出されるなど活躍した。鳥越S&Gコーチ、アナリストの上原は2018-19シーズンより在籍し、チームを支えてきた。

 

 

 

 

【退団スタッフ】

酒井大祐(さかい・だいすけ)

コーチ/1981年10月22日生まれ/相馬高→東海大→JTサンダーズ/福島県出身

 

■酒井大祐コメント

 この度、2020-21シーズンをもって、サントリーサンバーズを退団することになりました。

 選手であった私を拾ってくれたサントリーに対し、バレーボールができる環境を与えていただいたことに深く感謝の気持ちでいっぱいです。サンバーズでの現役時代に2015-16シーズンの入れ替え戦と引退日の黒鷲旗の東レ戦で、今季主力として活躍してくれた選手たちと一緒にコートに立って戦えたこと、今でも忘れられません。

 コーチ業は、試行錯誤の連続で選手に迷惑をかけたこと、頭でっかちになっていた時も、悩みまくった日々も、選手にどうしたら伝わるのか?伝えるための言葉をかみ砕く作業の連続でした。ただ、みんなが話を聞いてくれ、寄り添ってくれたからこそここまでやってこれました。改めて、チームのみんなには御礼を伝えたいです。

 また、ここまで支えてくれたファンの皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

鳥越 隼(とりごえ・じゅん)

S&Gコーチ/1984年9月29日生まれ/岡山県出身

 

 

 

 

上原伸之介(うえはら・しんのすけ)

アナリスト/1985年12月19日生まれ/東亜大/沖縄県出身

 

 

 

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