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春高2024

ビーチバレーボール女子 石井/村上組スイスに惜敗し1勝2敗

  • ビーチバレー記事
  • 2021.07.29

 

強打やショットで得点した石井【写真:FIVB】

 

 

 東京2020オリンピックのビーチバレーボール競技は潮風公園(東京都品川区)で7月28日(水)に予選リーグ5日目が行われ、女子日本代表の石井/村上組はスイス代表に1-2で敗れ、2敗目を喫した。この結果、予選グループ戦の通算成績は1勝2敗のF組3位。

各グループ3位(全6チーム)のうち、勝ち点などで上位2チームに入れば8月1日(日)からの決勝トーナメント進出が決まり、3位~6位に入れば、7月31日(土)のラッキールーザーズマッチに進出する。

 

 

■東京2020オリンピック 女子予選リーグ グループF

石井/村上 組【日本】(1勝2敗) 1-2 N.ベシャート/T.ヒューベルリ 組【スイス】(3勝)

           (21-14,19-21,12-15)

 

 

 第1セット、スタートは相手のミスと石井のショットで4-2とリードする。その後スイスのT.ヒューベルリに強打を決められ9-9に追いつかれるが、10-10から村上がショットを決めると、3連続でサービスエースを決めるなど5連続得点を奪い、15-10と突き放す。終盤にも連続得点を重ねた日本が21-14でセットを先取する。

 

 

 第2セットは9-9からN.ベシャートらに連続で強打を決められ、9-12とリードを許す。終盤に石井のショットや村上のポーキーなどで追い上げるも、19-21でセットを奪い返される。

 

 

 

3連続でサービスエース決めた村上【写真:FIVB】

 

 

 勝負の第3セット、石井のサービスエースや村上のショットで得点をあげるも、T.ヒューベルリのサービスエースやN.ベシャートの強打でサイドアウトが続く。10-10から2連続で強打を決められると、その後も連続得点を奪われ、10-15でセットを落とし1-2で敗れた。

 

 

 

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