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ビーチバレーボール男子 石島/白鳥組はドイツに敗れ予選グループ敗退

 東京2020オリンピックのビーチバレーボール競技は潮風公園(東京都品川区)で7月31日(土)に予選グループ戦8日目が行われ、男子日本代表の石島/白鳥組はドイツ代表に0-2で敗れた。この結果、通算成績は0勝3敗のF組4位となり、予選グループ敗退が決まった。

 

■東京2020オリンピック 男子予選グループF

 

石島/白鳥 組【日本】(3敗) 0-2  J.トーレ/C.ビクラー 組 【ドイツ】(2勝1敗)

           (16-21,11-21)

 

 第1セット、ドイツのJ.トーレに連続でスパイクとブロックを決められリードを許すも、白鳥がショットと強打を決め8-9と食らいつく。しかし、C.ビクラーに連続で強打を決められ8-11とリードされる。中盤まで石島のショットや白鳥の強打で得点をあげるも、終盤に連続失点しセットを先取される。

 

 

強打を放つ石島雄介【写真:FIVB】

 

 

 第2セットも、スタートからドイツに連続得点され2-9と苦しい展開。白鳥のショットやサービスエース、石島の強打などで得点を奪い返すも、セットを通して主導権を握ったドイツに追いつくことができず、11-21でセットを連取されストレートで敗れた。

 

 

安定したレシーブからリズムを作った白鳥【写真:FIVB】

 

 

■男子予選グループF組 最終順位

1位 D.ルーポ/P.ニコライ 組【イタリア】      

   3勝(勝点6)

2位 J.トーレ/C.ビクラー 組【ドイツ】         

   2勝1敗(勝点5)

3位 P.カントル/B.ロシアク 組【ポーランド】 

   1勝2敗(勝点4)

4位 石島/白鳥 組【日本】                            

   0勝3敗(勝点3)

 

 

 

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