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眞鍋新監督が会見「新しい女子日本代表のオリジナルを追及していきたい」

 

記者会見に応じる眞鍋新監督【写真提供:日本バレーボール協会】

 

 公益財団法人日本バレーボール協会は女子日本代表チーム新監督就任内定記者会見を10月22日(金)に行い、眞鍋政義新監督がオンラインで取材に答えた。

 

 

 眞鍋監督は「5年ぶりに復帰することになり、重大な責任に身が引き締まる思いだが、誇りに思っている。東京2020オリンピックと違って、パリはオリンピック予選を勝ち抜かなくてはいけない。オリンピック本番以上にプレッシャーがかかるが、選手や監督として4回経験しているので、それを選手に伝えていきたい」と語った。

 

 

 女子日本代表の選手については「荒木(絵里香)が引退し、ロンドンオリンピックでメダルを獲得したメンバーがいなくなった。しかし2019年世界ジュニア選手権金メダルのメンバーや東京オリンピック出場メンバーもおり、まだまだポテンシャルのある選手はいる」と述べた。

 

 

 2009年から2016年にも女子日本代表の監督を務め、今回2度目の就任となった眞鍋監督。自身も東京2020オリンピックを観戦し、「男子のフランスやアルゼンチンの試合を見て、女子のヒントになるところがある。新しい女子日本代表のオリジナルを追及していきたい」と語った。2023年に開催される、オリンピック最終予選(OQT)に勝利し、パリオリンピック出場権の獲得を目指す。

 

 

 

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