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V・ファイナルステージ ファイナル第1戦は久光が激戦を制し勝負は第2戦へ

 

 

 2021-22 V・ファイナルステージ女子は、このはなアリーナ(静岡県静岡市)で4月10日(日)に2日目が開催された。JTマーヴェラス(V・レギュラーラウンド1位)と9日に行われたファイナル3で勝利を収めた久光スプリングス(同3位)によるファイナル第1戦が行われ、久光が初戦を制した。ファイナルは2戦方式で行われ、次戦は4月16日(土)に行われる。

 

 試合結果は以下の通り。

 

 

V・ファイナルステージ ファイナル第1戦

久光スプリングス 3-1 JTマーヴェラス

(25-23, 23-25, 25-22, 25-23)

 

 

 全セット20点を超える接戦となったファイナル第1戦は、久光が勝利をおさめた。

 第1セット序盤から一進一退の展開で、なかなか点差が離れなかったが、終盤でJTにスパイクミスが続き、久光がセットを先取した。

 勢いそのままに、第2セットは久光リードで試合が進むが、JTの大砲・ドルーズが終盤で連続得点。バックアタックを含めた活躍でセットを奪い返した。

 続く第3セット、JTは田中のスパイクで得点を重ね14-10とリード。ところが久光のタイムアウト明けからJTにミスが続き、ドルーズを久光の井上がブロックして追い上げる。終盤で追いついた久光が、井上、石井のスパイクでセットを獲得。勝利に王手をかけた。

 第4セットは序盤からアキンラデウォのブロード攻撃が連続で決まり、久光がリズムをつかむ。JTもセッターを籾井に、田中を西川に代えて流れを変えようと応戦し、中盤はサイドアウトの応酬に。しかし終盤、サーブで相手を乱し、チャンスボールから得点した久光がセットを連取し勝利。昨年末の皇后杯に続く二冠に王手をかけた状態で、来週のファイナル第2戦に挑むことになった。

 

 

久光

■酒井監督

「1、2セット目は相手のスパイカーを抑えきれなかったが、いい形でワンタッチを取れたり、相手の打ち損じを取ることができました。ブロック以外の数字は劣っていたにもかかわらず勝利できたのは、タフなゲームを最後まで集中力保ってやってくれたからだと思う」

 

■戸江主将

「自分自身のプレーは悪く、周りに助けられました。特に攻撃陣が、難しい状況でも得点してくれたことが勝因。来週はこのメンバーでできる最後の試合で、ここまで厳しい試合を乗り越えてきたので、やってきたことを出し切りたい」

 

 

JT

■吉原監督

「数字的にはよかった。やっていることは悪くないが、取らなくていけないところで取れていないこと、見えないところでのミスがあったことが敗因だと思う。サイドアウトゲームになると難しいので、自分たちの中のことを準備して来週に臨みたい」

 

■小幡主将

「ファイナルが2試合あり、初戦が大事とみんなわかっていたのに負けてしまった。相手というよりも、自分たちの精度が悪かった印象。強いチームとの対戦では、後半の精度の高さが必須なので、あと1週間を有効活用して準備していきたい」

 

 

 1勝している久光は、ファイナルステージ第2戦に勝利した場合優勝が決定。JTが勝って勝利数が並んだ場合は、試合後に25点制(1セット)のゴールデンセットを行い、優勝チームが決定する。

 

 

 

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