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男子日本代表 ブラジルにストレートで敗戦

男子日本代表【Photo:FIVB】

 

 

【Photo:FIVB】

 

 2022男子世界選手権3日目の8月28日(日)、日本(FIVBランキング8位)はリュブリャナ(スロベニア)で第1次ラウンド2戦目に臨み、ブラジル(同4位)と対戦し0-3で敗れた。

 

 26日(金)の初戦はストレートでカタールに勝利した日本。2戦目の相手は、初戦でキューバをフルセットの末、逆転で下したブラジル。今年の7月のネーションズリーグ予選ラウンド(大阪大会)で日本と対戦したときは、3-0でブラジルが勝利している。

 西田のサービスエース2本を含む3連続ポイントで始まった試合は第1セット、中盤まで一進一退の攻防が続く。髙橋のブロックを含む3連続ポイントで16-12と4点差をつけるが徐々に追い上げられ、3連続ポイントを奪われ18-19と逆転を許すと、そのままセットを奪われた。

 第2セットは序盤、ブラジルの3連続ポイントで2-5とされると、そのあとも点差を広げられ、7-13と6点差に。中盤、山内のブロックや石川の連続スパイクポイントで3点差まで迫るも届かず、セットを連取された。

 第3セットは西田のサービスエースなどで5-2とリードするも、ブラジルに4連続ポイントを奪われ逆転を許してしまう。中盤以降もリードを広げられ、ストレートで敗れた。

 

 今大会は出場24チームを4チームずつ6組のプールに分けて第1次ラウンドを戦い、勝ち上がった16チームによるトーナメント戦を行う。決勝トーナメントには第1次ラウンド各プール上位2チームと、各プール3位のうち成績上位の4チームが進出する。

 

■2022男子世界選手権

第1次ラウンドB組第2戦 8月28日(日)

日本(1勝1敗) 0-3 ブラジル(2勝)

(21-25, 18-25, 16-25)

 

■日本の第1セットスターティングメンバー

西田、大塚、小野寺、関田、髙橋、山内、リベロ山本

 

■日本のトップスコアラー(上位3人)

石川   10得点(アタック10得点)

西田   9得点(アタック6得点、サーブ3得点)

髙橋   6得点(アタック5得点、ブロック1得点)

 

■次戦

8月30日(火)現地時間14:00(日本時間21:00)

対戦相手:キューバ(1勝1敗・FIVBランキング12位)

 

■次戦のテレビ放送予定

TBS(地上波)  8月30日(火)23:56〜

※男子大会の日本戦についてはハイライト番組を放送。放送は一部地域を除く

※記事内のFIVBランキングはすべて日本の試合前のもの

 

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