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石川祐希のミラノが髙橋藍のパドヴァに3-1で勝利 今季2度目の日本人選手対決

【Photo:ダニエラ・タランティーニ】

 

 石川祐希のミラノと髙橋藍のパドヴァ。イタリア・セリエAで日本人選手が所属するチームどうしの今季2度目となる直接対決が、現地2月5日(日)にレギュラーシーズン後半第7節で行われ、ミラノが3-1(25-18,23-25,25-20,25-19)で勝利した。

 

【画像】パドヴァ戦のミラノのSNS投稿やリーグ全体の順位表を確認する

 

 注目の一戦では、ミラノのホームアリーナであるアリアンツ・クラウドに現地コミュニティ「北イタリア日本人会」を含めて大勢の日本人の姿が見られた。

 

 第1セットは出だしこそサイドアウトを取り合うが、9-9から石川のアタックなど5連続得点で突き放したミラノがそのまま先取する。第2セットはミラノのジャン・パトリ(フランス)、パドヴァのドゥシャン・ペトコビッチ(セルビア)の両OPが打ち合いを演じる。終盤まで競り合った末に、ペトコビッチとOHアスパルフ・アスパルホフ(ブルガリア)が決めきったパドヴァがセットを奪い返した。

 

<サーブレシーブで攻撃の起点となる⑭髙橋(右)/Photo:ダニエラ・タランティーニ>

 

 第3セットはミラノがパトリと石川のアタックなど3連続得点をあげてリードする展開。パドヴァはところどころで髙橋や途中出場のOPトマッソ・グッツォ(イタリア)が得点するも、このセットだけで計5本のブロックポイントをあげたミラノがはね返して王手をかける。

 

 第4セットは髙橋がショートサーブでエースを奪うなどパドヴァが4-1と好スタートをきるが、ミラノは石川、OHミラド・エバディプール(イラン)を中心に得点を重ね、競り合いに持ち込む。14-13からは石川がサービスエースを決めて引き離すと、その後もパトリの豪快なアタックなどでリードを保ち、セット終盤へ。23-20から石川が再びサービスエースをマークすると、マッチポイントから最後はチームとしてこの日10本目となるブロックポイントをあげてミラノが勝利した。

 

 石川はフル出場を果たし、2本のサービスエースを含む19得点。アタック決定率は53%、サーブレシーブ返球率は52%(内Aパス24%)をマーク。この日の勝利でミラノは勝敗を9勝9敗のタイに戻し、順位を前節の8位から7位へ上げている(12チーム中)。

 

<OPパトリの22得点に続いて、⑭石川はアタックで貢献/Photo:ダニエラ・タランティーニ>

 

 一方、敗れたパドヴァは6勝12敗で順位は10位のまま。この日、髙橋は全セットスタメンで出場し、13得点をマーク。アタック決定率は55%、サーブレシーブ返球率は29%(内Aパス12%)だった。

 

 次戦、ミラノは現地時間2月12日(日)15:30【日本時間12日23:30】からレギュラーシーズン後半第8節をピアチェンツァのアウェーで、パドヴァも同日同時刻からホームにヴェローナを迎えて戦う。

 

※ポジション表記/OH=アウトサイドヒッター、OP=オポジット、MB=ミドルブロッカー、S=セッター、L=リベロ

 

石川祐希 イタリア・セリエA【ミラノ】 チーム成績・個人成績

髙橋藍 イタリア・セリエA【パドヴァ】 チーム成績・個人成績

 

【次ページ】パドヴァ戦のチームのSNS投稿やミラノの順位を確認する

 

 

セリエA順位表(2/5終了時点)

順位

チーム

試合数

P

得S

失S

S率

P率

1 ペルージャ 18 18 0 54 54 9 6.00 1.22
2 トレンティーノ 18 11 7 35 43 26 1.65 1.09
3 モデナ 18 11 7 35 40 28 1.43 1.01
4 ルーベ 18 10 8 30 37 31 1.19 1.00
5 ヴェローナ 18 10 8 27 35 34 1.03 1.01
6 ピアチェンツァ 18 9 9 27 37 35 1.06 1.02
7 ミラノ 18 9 9 26 32 36 0.89 1.02
8 モンツァ 18 8 10 24 29 37 0.78 0.98
9 チステルナ 18 7 11 23 34 39 0.87 0.98
10 パドヴァ 18 6 12 15 25 44 0.57 0.90
11 シエナ 18 5 13 14 21 45 0.47 0.87
12 ターラント 18 4 14 14 22 45 0.49 0.95

※P=ポイント、得S=得セット、失S=失セット、S率=セット率、P率=得点率

※ポイント、勝利数、セット率、得点率の順に高いチームが上位

 

 

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