久光 アジアクラブ女子選手権大会 5-9位決定戦初戦で勝利
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- 2023.05.01
久光スプリングスと協興バレーボールチーム【写真:SAGA久光スプリングス株式会社】
2023アジアクラブ女子選手権大会に出場している久光スプリングスは4月30日(日)にビンフック(ベトナム)で5-9位決定戦の初戦を迎え、協興バレーボールチーム(香港)に3-0(25-9, 25-9, 25-15)で勝利した。
今大会では出場9チームをA・Bの2組に振り分け、1回総当たり戦の予選リーグを行い、各組上位2チームがセミファイナルラウンドに、各組2位以下のチームが5~9位決定戦に進む。久光は予選リーグを1勝2敗の3位で5-9位決定戦に進んでいた。5-9位決定戦では、協興バレーボールチームのほか、フブスグルエルチムVC(モンゴル)とアルタイVCと対戦し最終順位が決定する。
予選リーグ2戦目でチーム最多得点をあげた北窓絢音は、予選リーグ3戦目では出場機会がなかったが、この試合でスタメン復帰を果たすと、再びチーム最多得点となる21点をあげる活躍をみせた。また、今シーズン限りで現役引退を表明している白澤明香里が、今大会初スタメンで出場すると、北窓に続くチーム2位の得点をあげた。久光は予選リーグ3戦目に続く勝利で2連勝となった。
試合後、酒井新悟監督は勝因について、「サーブを強く打つことやコンビのバリエーションなど、積極的に攻めることにフォーカスして試合に臨んだ。今大会初スタメンの栄、白澤両選手がチームの柱となり、若い選手たちを後押ししてくれた」と語った。
5-9位決定戦第2戦は現地5月1日(月)10:30(日本時間12:30)からフブスグルエルチムVCと戦う。
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