筑波大男子バレーボール部が、11月15日(水)につくばカピオ(茨城県つくば市)でハワイ大男子バレーボールチームとの国際親善試合を実施する。観戦は有料。
創立50周年を迎えた筑波大では、アメリカの大学スポーツを参考にした大学主催のホームゲームに取り組んでおり、10月より「TSUKUBA LIVE! NEXT50」を開催している。今回の試合は、その取り組みの一環で「Hawai’i Future Cup」として開催される。
ハワイ大は2020-21、2021-22シーズンと、2年連続で全米大学チャンピオンに輝いたチームで、今シーズンに日本製鉄堺ブレイザーズへ入団した渡邉晃瑠が所属していた。筑波大は2022年度の全日本インカレで優勝しており、インターハイ優勝を経験した柳田歩輝キャプテンや、昨年度男子日本代表に選出された牧大晃が所属している。
また試合の他にも、小学生~高校生を対象にしたバレーボールクリニック(13日)や、大学スポーツに従事する大学教職員や学生向けのシンポジウム(15日)も開催される予定。
※試合チケットの販売情報や今後の更新情報はこちらをご確認ください
■TSUKUBA LIVE! NEXT50 「Hawai’i Future Cup」
<開催日時>
11月15日(水)
18:00 オープニングパフォーマンス、始球式(予定)
18:30分頃 試合開始予定
<会場>
つくばカピオ(つくば市)
【関連記事】
■連日躍進の筑波大 身長210㎝の牧大晃がクレクから学んだこと 来年度日本代表復帰への糧に【第71回黒鷲旗】
■筑波大が10年ぶりの頂点 【全日本インカレ男子最終日結果】
■元監督のバレーボール便り from ハワイ 最終回(前編)
■元監督のバレーボール便り from ハワイ 最終回(後編)