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春高2025

宮浦健人は初戦で13得点をあげてMVP 石川真佑のフィレンツェが初白星【海外リーグ所属日本代表選手】

  • 女子日本代表
  • 2023.10.26

 バレーボールの代表シーズンが終わりを告げ、クラブシーズンが始まった。日本ではVリーグが開幕し、海外でも各国のリーグが続々と開幕。ここでは2023年度男女日本代表で活躍し、海外リーグを戦う選手たちの活躍を振り返っていく。(日程はすべて現地)

 

【動画】髙橋藍の得点シーン

 

 ポーランドリーグのニサからフランス・マルマラ スパイクリーグ(リーグA)のパリへ移籍した宮浦健人は、10月21日(土)に行われたナルボンヌとの開幕戦にスタメン出場。チームはストレートで勝利し、宮浦は13得点をあげ、この試合のMVPに選ばれる好スタートを切った。

 

 

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 今季、海外初挑戦の石川真佑はイタリア・セリエA女子の第3戦を10月22日(日)に戦い、ベルガモを3-0で下し、今季初勝利。ブロック2得点を含む、チームトップの15得点をあげて勝利に貢献した。サーブレシーブ返球率でも67%、Aパス返球率33%を記録するなど攻守にわたって活躍を見せた。

 

今季初勝利に貢献した石川真佑(フィレンツェ)【写真:Lega Pallavolo Serie A Femminile】

 

 

 イタリア・セリエA、ミラノでの4シーズン目を迎えた石川祐希は、開幕戦でモデナと対戦。惜しくも2-3で敗れたものの、石川はフル出場でブロック2得点、サーブ1得点を含むチームトップの19得点をあげてチームをけん引し、中心選手としての存在感を見せつけた。石川は「初戦としては悪くない入りでしたが、負けてしまったことは非常に残念です。次のピアチェンツァとのホーム戦では、勝って1勝目を挙げたいと思います」と語り、29日の次戦に照準を合わせる。

 

 

 

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