昨年行われた前回大会の様子【写真／一般社団法人日本デフバレーボール協会】

日本での国際大会への弾みに

　第25回ジャパンデフバレーボールカップ川崎大会が川崎市とどろきアリーナ（神奈川）で2月16日（金）に開幕を迎える。2025年には、耳が聞こえないアスリートのための国際的な総合スポーツ大会・デフリンピックが東京で開催されるほか、今年6月には、沖縄を舞台としたデフバレーボール世界選手権が迫っており、熱戦が期待されている。

　16日に開会式が行われ、翌17日（土）に予選リーグ、18日（日）には決勝トーナメントと交流戦を実施。全国から集まった男子8チーム、女子14チームが激突する。観戦は無料、なお最終日の3位決定戦および決勝は、YouTubeならびに東京都内ケーブルテレビでライブ配信される予定（配信は女子のみ）。この機会にぜひチェックしてみては？

■組み合わせ（2月17日、18日）

https://www.main.jdva.org/deaf_cup/25th_kumiawase/

■東京パラスポーツチャンネル（配信情報）

https://tokyo-parasports-ch.com/relay/2023/deaf_volleyball.html

昨年行われた前回大会の様子【写真／一般社団法人日本デフバレーボール協会】

【関連記事】

■デフ、シッティングなどバレーボール3カテゴリーのトップ選手が語る未来 TOKYO2020レガシー展 第2回アスリートトークショー

■東京学芸大学大会でデフバレーボール男女代表チームも躍動

■デフバレーボール男子日本代表と東京ヴェルディが強化試合で交流

【次ページ】昨年行われた前回大会のその他の写真をチェック