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KUROBE 永澤詩音が今シーズン限りで現役を引退

永澤詩音(KUROBEアクアフェアリーズ富山)【写真:月刊バレーボール】

 

 

 バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ女子のKUROBEアクアフェアリーズ富山は、永澤詩音が2024-25シーズンをもって現役を引退することを4月15日(火)に発表した。

 

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 永澤は昨シーズンまでアルテミス北海道(当時はV3女子)でプレーし、2024年6月にKUROBEアクアフェアリーズ富山に移籍。高さを生かしたトスワークでチームに貢献し、今シーズンはレギュラーシーズンで38試合に登録されていた。KUROBEは、レギュラーシーズンを終えて15勝29敗(44ポイント)、14チーム中12位。

 

 引退選手の詳細およびコメントは下記の通り。

 

 

永澤詩音(KUROBEアクアフェアリーズ富山)【写真:月刊バレーボール】

 

 

■永澤詩音(ながさわ・しおん)

セッター/身長173cm/1999年11月2日生まれ/茨城県出身/牛久高(茨城)→中京大→アルテミス

▼コメント

KUROBEアクアフェアリーズを退団し、現役を引退することにしました。私自身、このチームでプレーすることは大きな挑戦でした。SVリーグでプレーすることの難しさを改めて感じ、苦しいシーズンではありましたが、このチームで切磋琢磨し、日々成長できたことは私の財産となりました。試合会場やSNSを通して、いつも温かい言葉をくださるファンの皆さまがいたからこそ、どんなに苦しくても頑張ることができました。ほんとうに感謝しています。バレーボールからは離れることになりますが、次のステージでも自分らしく頑張ります。

 

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