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男子日本代表2026

主役は関東大学女子の1、2年生 新設された大会で東海大が12チームの頂点に

  • 大学生
  • 2026.06.17

 関東女子の強豪12大学が12年生チームで争う新設の大会「ネクストジェネレーションマッチ」が、530日~31日に開催され、東海大が初代女王に輝いた。今大会は全試合2セットマッチで行われ、530日は3チームずつ4グループに分かれた予選リーグ戦及び順位決定戦が、日本女体大と日本大アスレティックセンター八幡山(ともに東京)の2会場で実施され、31日は前日の結果に基づいた上位・下位トーナメント戦が日本体大世田谷キャンパス(東京)で行われた。

 

 

下級生が出場する大会で東海大のキャプテンを務めた諸田

 

 

 優勝した東海大を引っ張ったのは2年生の諸田結美。今年の春季リーグ戦ではオポジットとしての途中出場が多かったが、今大会ではアウトサイドヒッターとして出場した。「レギュラーの西村(美波〔2年〕)がいない分、自分がキャプテンとエースとして引っ張っていこう」と、要所で流れを引き寄せるスパイクを決めて貢献。617日(水)から行われている東日本インカレ(東海大は618日の2回戦から登場)やその先の戦いに向けて「ふだん入ることが多いライトだけでなく、今大会でプレーしたレフトでのレギュラーになれるように」と意気込みを語った。

 

 

東海大の藤﨑(左から2番目)と岡(右端)は守備で勝利に大きく貢献

 

 今年の春高準決勝でフルセットに及ぶ激闘を繰り広げた、金蘭会高(大阪)の岡日和と東九州龍谷高(大分)の藤﨑愛梨はそれぞれ東海大に進学。お互いに「まだ変な感じだよね」と言い合う姿は初々しさが残るが、コート上ではチームメートとして協力する。岡はリベロ、藤﨑はアウトサイドヒッターとして、ともに安定したサーブレシーブを披露。さらに岡は素早いブロックフォローを見せ、何度も失点を防いだ。「どんな攻撃をしても、フォローしてくれるのはほんとうに心強い」と藤﨑が言えば、岡も「レシーブがとてもうまいし、力があって何でもできる」とお互いをたたえた。

 

 東海大との決勝で惜しくも得失点の関係で敗れた青山学院大。そのなかでは、セッターを務めた2年生の飯田遥香が大きくアピール。同じポジションで3年生の河本菜々子から、刺激を受けて成長してきた。今大会は出場しなかったレギュラーセッターの河本から「慌ててしまったときに『コートを広く見て』」というアドバイスをもらいながら力を発揮。「自分の持ち味である」攻撃的なトスワークで、同学年の今沢せりなや1年生の土屋苺花らスパイカー陣を率いた。今春のリーグ戦は8位と悔しい結果に終わったが、東日本インカレに向けて飯田は「この大会で見せたみんなのいいプレーを、東日本(インカレ)につなげていきたい」と語った。

 

 

劣勢時にもツーアタックを繰り出すなどアグレッシブなプレーを見せた青山学院大のセッター飯田

 

 

 今大会に参加した全12校を含めた50大学で争われる東日本インカレは、617日に町田市立総合体育館とエスフォルタアリーナ八王子(ともに東京)で開幕。準々決勝が行われる619日(金)からはEBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館/東京)で実施され、決勝と3位決定戦は621日(日)に同会場で行われる。

 

文・写真/廣田充則(編集部)

 

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