
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2026女子予選ラウンド第2週フィリピン大会初日、日本(FIVBランキング4位)は6月17日(水)にセルビア(同9位)と対戦し、3-2で勝利した。
第1週カナダ大会で4連勝を飾った日本は、第1週を1勝3敗で終えたセルビアと対戦。両チームは、2025年にはVNLと世界選手権で対戦しており、いずれも日本が勝利していた。カナダ戦からメンバーを変更し、ミドルブロッカーに荒木彩花と山田二千華をスタメン起用して臨んだ。
第1セットの序盤は一進一退の攻防となったが、中盤に連続失点を喫し、セルビアにリードを奪われた。荒木が足首を負傷して島村春世と代わったほか、終盤には秋本美空、北窓絢音を投入。秋本の連続得点で追い上げたものの、及ばずセットを落とした。
第2セットは石川真佑主将のスパイクなどでブレイクを重ねて先行したが、中盤に連続失点を喫し逆転を許した。それでも、このセットはスタートから起用された北窓のスパイクや山田のブロックなどで追い上げた。セルビアに先にセットポイントを握られたが、北窓のサービスエースでジュースに持ち込むと、石川主将がスパイクで連続得点。セットを奪い返した。
第3セットの序盤は互いに連続得点を奪い合うも、両チームともに流れを掴めないまま競り合いが続く。中盤にセルビアにブレイクを重ねられ主導権を握られると、セッターを中川つかさにスイッチ。しかし逆転はかなわずセットを失った。
第4セットは中盤に連続失点を喫しリードを許した日本だったが、和田由紀子のスパイクや佐藤淑乃のサービスエースなどで巻き返し、終盤に追いついた。先にセットポイントに到達するも、セルビアに粘られてジュースに持ち込まれたが、押しきってフルセットへ持ち込んだ。
迎えた最終セットは立ち上がりに石川主将のブロックや佐藤のバックアタックで先行すると、島村のブロード攻撃や佐藤の連続サービスエースなどでさらにリードを広げ、そのまま勝利を収めた。この試合では15本のブロックを許すなどセルビアの高さに苦しんだが、粘り強い戦いで接戦をものにした。
VNLは出場18チームがそれぞれ3週間にわたり世界各国で予選ラウンドを行う。ファイナルラウンドには、開催国の中国と予選ラウンド上位7チームが進出し、トーナメント方式で優勝を争う。
■ネーションズリーグ2026女子予選ラウンド
第2週フィリピン大会
日本(FIVBランキング4位) 3-2 セルビア(同9位)
(20-25、26-24、18-25、32-30、15-7)
■日本の第1セットスターティングメンバー
関、石川、荒木、和田、佐藤、山田、リベロ福留
■日本のトップスコアラー(上位3人)
石川 24得点(アタック23得点、ブロック1得点)
和田 20得点(アタック20得点)
佐藤 12得点(アタック7得点、ブロック1得点、サーブ4得点)
■日本の次戦(予選ラウンド第6戦)
6月19日(金)20:00(日本時間21:00)
対戦相手:チェコ(FIVBランキング13位)
■次戦のテレビ放送予定(日本時間)
BS-TBS 6/19(金)20:54〜
※記事内のFIVBランキングはすべて日本の試合前のもの
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