地元ファンの声援を力に、SVリーグ3シーズン目へ
SVリーグ男子に所属するサントリーサンバーズ大阪は10月16日(金)、大阪府箕面市の「みのおキューズモール」で2026-27シーズンの出陣式を開催した。山村宏太チームディレクター、オリビエ・キャットヘッドコーチをはじめ、全選手が参加し、集まった地元ファンを前に新シーズンへの決意を示した。
午後6時30分、会場脇に到着したチームバスから選手たちが降り立ち、そのままステージに登場すると、会場から大きな拍手が送られた。
式では、山村チームディレクターが「皆さんと一緒に優勝の景色を見られるよう、全力で戦ってまいります」と挨拶。続いて、オリビエHCと小野寺太志キャプテンが今季への抱負を語り、原田亮箕面市長も激励の言葉を寄せた。新加入選手の紹介や新ユニフォームの披露も行われ、チームの新たな船出を印象づけた。
後半には、選手がファン代表からの質問に答えるコーナーやプレゼント抽選会が行われた。「バレーボール選手でなかったら、何をしていると思いますか」と尋ねられた柏田樹は、「昔から自炊が好きだったので、料理人でしょうか」と回答。さらに、得意料理を聞かれると「ボロネーゼですかね」と答え、コート上とは異なる一面をのぞかせてファンを楽しませた。最後は、昨シーズンのケガからの復活を期す鍬田憲伸の掛け声に合わせ、選手とファンが一体となって声を上げ、開幕に向けて気持ちを高めた。
金曜日の夕方とあって、熱心なファンに加え、仕事や学校からの帰宅途中に足を止めた地元市民も多く、会場は大きなにぎわいを見せた。大阪市と箕面市をホームタウンとするサントリーが、シーズン開幕を前に地元市民の前で出陣式を行うのは今回が初めて。会場となったみのおキューズモールは、昨シーズンのファイナルでパブリックビューイングが行われた場所でもある。リーグ連覇を逃した悔しさを胸に、地元から寄せられた声援を力に変え、SVリーグ3シーズン目に挑む。
サントリーは10月24日(土)と25日(日)、Asueアリーナ大阪にヴォレアス北海道を迎え、全44試合に及ぶレギュラーシーズンの初戦に臨む。
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