FOCUS 見どころ
高校生の真夏の熱戦を振り返る
インターハイ女子優勝
下北沢成徳高座談会
2年ぶりに行われたインターハイ。石川県を舞台に、バレーボールに打ち込む高校生たちが日本一を懸けて躍動しました。
女子で優勝を飾ったのは、下北沢成徳高(東京)。昨年は大会が開催されず、今年1月の春高バレーは激戦区東京都予選で敗れ、出場できていませんでした。つまり、チームとして全国大会への出場自体が久しぶりだったのですが、初日に予選グループ戦を突破すると、決勝トーナメントではノーシードから勝利を重ねて決勝の舞台へ。女王として君臨する就実(岡山)を相手に第1セットは失いましたが、そこからブロックと強打をさく裂させて、見事な逆転勝利で日本一に輝きました。
下北沢成徳高といえば、数々の卒業生が日本代表として歴史を作ってきた名門です。今回の東京2020 オリンピックでは、成徳学園高時代に日本一を勝ち取った荒木絵里香主将をはじめ、黒後愛、石川真佑という主力メンバーが活躍しました。彼女たちを指導した小川良樹監督と、現役の優勝メンバーが駆けつけての座談会ではどんな話が飛び出したのか…? その模様は、ぜひ放送でチェックしてみてください。
2018年以来のインターハイ優勝を飾った下北沢成徳
(左)まだ記憶に新しい? 石川真佑選手の高校時代
(中央)同じく下北沢成徳高時代の黒後愛選手
(右)成徳学園高時代の荒木絵里香選手