NEXT 次回予告

■12月18日(日) 13:00~

■12月26日(日) 14:00~(再放送)

FOCUS 見どころ

Vリーグ年内の戦いを振り返る
年内開催分終了
男女Vリーグ熱戦ダイジェスト

 早い段階から全勝チームがなくなって、今季も混戦模様のV1男子と、女王JTが開幕から好調を維持して3連覇へとひた走るV1女子。12月中旬からは天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドが始まっており、12月5日までで年内のリーグ戦はいったん終了しています。
 前回放送時からそこに至るまで、戦いの様子はどうだったのか? 戦況や順位の推移など、後半戦に向けて気になるポイントを一気に紹介。ピックアップゲームでは、昨季の男子ファイナルでも対戦した、サントリーサンバーズとパナソニックパンサーズの激突をお届けします。

年内全日程を終えて2位。混戦のV1男子で今季好調の堺ブレイザーズ(写真提供:V.LEAGE)

オリンピアンの活躍は!?
全日本インカレ(大学選手権大会)

 大学日本一を決める年に1度のトーナメント、全日本インカレが東京などで行われました。やはり注目を集めたのは、日本代表として今夏の東京 2020 オリンピックに出場した2人。大塚達宣(早稲田大3年)と髙橋藍(日本体大2年)の両エースはどんな活躍を見せたのでしょうか? カメラは大会最終日、男女決勝が行われた大田区総合体育館(東京)の舞台へ。鹿屋体大、東海大、筑波大など各地の強豪がしのぎを削った女子の模様と合わせてお伝えします。

今回は5連覇に挑んだ早稲田大のエース大塚

日本体大のエース髙橋

リーグでも存在感を発揮
石川祐希&西田有志続報イタリア・セリエA

 男子日本代表の2枚看板がイタリアの地で、それぞれのチームでも欠かせないメンバーとして奮闘しています。石川祐希選手は7年目、西田有志選手は初のセリエA挑戦ということで、トップ4を目指し着実にステップアップを図る石川選手と、刺激に満ちた日々で道を切り開こうと全力でぶつかる西田選手。取り組み方は違うかもしれませんが、お互いの表情からは充実感が伝わってきます。きっと来春には、これまでより大きくなって戻ってきてくれるはず。世界最高峰リーグで己を磨く、2人のサムライの様子をお届けします。

オフェンスが光る西田。ケガもあった中で奮闘 Photo:legavolley.it

攻守ともに好調で戦える場面を増やしたい石川(右端)Photo:legavolley.it

umecyan

短期連載コーナー

日本人プレーヤー海外リーグ挑戦史

 クラブチームの2021/22シーズンが世界各国で幕を開けています。今季は男子日本代表の面々が続々と海を渡るなど期待は高まるばかり。
このコーナーでは過去に日本人選手たちが海外リーグでプレーしたときの様子をクローズアップしてお届けします

Vol.4

2017/18シーズン:ビュール(ドイツ)

柳田将洋

Masahiro Ynagida

■1992年7月6日生まれ/アウトサイドヒッター/サントリーサンバーズ

柳田将洋が海外挑戦1年目でカップ戦MVP受賞

現在、開催されているVリーグでは昨季王者のサントリーサンバーズの中心選手として活躍する柳田将洋選手。2017/18シーズンからは自身初となる海外挑戦を果たしました。
 その1年目に入団したドイツ・ブンデスリーガのビュールではキャプテンマークをつけ、DVVポカール(カップ戦)の決勝へ導きます。結果は準優勝でしたが、柳田選手は試合のMVPに選出されました。
 以降はルビン(ポーランド)やフランクフルト(ドイツ)を渡り歩き、それらのチームは現在、日本人選手が在籍しています。柳田選手がまさに先駆者となったのでした。

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