• Vol.1

新ユニフォームで世界に挑む!

テーマは
「戦闘モードにスイッチオン」

情熱の赤を身にまとい覚悟を持ってコートへ

 新ユニフォームのコンセプトは、「選手が身にまとった瞬間、戦闘モードにスイッチが切り替わるような情熱的なユニフォーム」だった。そこで、選手の闘争心に火をつけるような深い赤色「アドレナリンレッド」をベースに使用し、そこから情熱の炎が立ちのぼるイメージを、胸から肩にかけてのグラデーションで鮮やかに表現した。前面、背面の中央には縦のラインが入っており、今後行われる国際大会に向けての「1本筋の通った覚悟」が表されている。

 

 機能的には、従来よりも生地が薄くなり、初めてネックラインとアームホール、裾を無縫製の仕上げにしたことで、約15gの軽量化に成功。試着した選手からは「すごく軽い!」という驚きの声があがった。またネックラインを無縫製にしたことで首回りがスッキリし、女性らしいラインを実現。機能性、デザイン性ともにアップし、選手のモチベーションをより高める戦闘服となった。

POINT

Focus1

情熱の「アドレナリンレッド」

“赤”は「エネルギー」や「情熱」を連想させる色。これまでも全日本に欠かせないカラーだったが、今回は今までとは違ったより情熱的な“赤”を追求した。その結果たどりついたのが「アドレナリンレッド」。その名の通り、選手のアドレナリンがあふれ出しそうな、深みのあるこれまでにない赤をベースに使用した。

Focus2

軽量化、通気性にも配慮し機能性アップ

 従来のユニフォームは縫製タイプだったが、今回初めて無縫製の仕上げを採用。軽量化に成功するとともに、これまで首回りなどにあったリブがなくなり、体に沿ったスッキリとしたラインを実現した。鍛え上げた体をより美しく見せる戦闘服に、選手のモチベーションも自然と上がるはず。さらに、肩の部分にはレーザーカットをほどこし、通気性をよくする工夫もされている。

Focus3

斬新なカラーバリエーション

 情熱を表す「アドレナリンレッド」のほか、「冷静さ」を表す「リフレックスブルー」、「冷静と情熱の間」を意味する「バイオレットサファイア」を採用。パープル系の色をユニフォームに採用するのは全日本女子では初めてのこと。斬新なチャレンジは、新たな歴史を刻もうとする全日本女子の姿とも重なる。

CHECK!

選手と同じ“情熱の赤”で声援を

 今回、応援Tシャツにもユニフォームと同じ「アドレナリンレッド」を採用。胸から肩にかけて情熱の高まりを表すグラデーションも、ユニフォームのデザインを踏襲している。サッカーの際に日本中に青いユニフォームがあふれたように、バレーボールでも、赤い応援Tシャツが会場を赤一色に染めて選手たちを後押しする。そうしたバレーボール文化を、今年9月に開幕する世界選手権から、今後行われる国際大会に向けて築き上げていこう。

開発者インタビュー

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野﨑 佳代
ミズノ株式会社
グローブアパレルプロダクト本部
企画・デザイン部

今回の新ユニフォームは、「戦闘モードにスイッチが切り替わる」というコンセプトのもと、選手たちの気持ちが高まってほしいという気持ちを込めながら色味を検討し、デザインを仕上げました。また、軽さや動きやすさも追求していますので、それが少しでも選手のパフォーマンスアップの手助けになればと願っています。

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