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大友愛 トップ選手のコンディションは 自己管理の時代に

強豪校での恵まれた環境

 

 

 仙台育英高に入ったことで、それまで両親の協力でやっていた栄養管理を、専門的にやっていただけるようになりました。素人が個人で入手できることより、圧倒的に情報量が多かったので、アスリートとしてとても有益なサポートだったと思います。

 私たちの高校には、サプリメントコーナーがあり、いろんなサプリメントが並んでいて、自分に必要なものを摂取することができました。加えて、自分たちに必要な栄養管理のための講習もあり、サプリメントメーカーの方が来てくれて、基本的な効用や、効果的に摂取するための提案をしてくれるんです。例えば、大会によっては1日に2~3試合あって、それが続くケースもあります。そういった、疲労が溜まりやすくて早く回復させたいときは、試合の後にアミノ酸を摂るといい、といった具合でした。

 それ以外にも、Vリーグチームのトレーナーの方に指導をしていただいていました。トレーニングメニューを組んでいただいたり、正しいトレーニング方法を教えていただいたり。そのとき、トレーニングの効果を高めるための食事やサプリメント情報なども教えていただくことができたので、とても有益だったと思います。

 厳しい練習をするだけではなくて、選手のために必要なもの、いいものを積極的に取り入れてくれる監督だったので、私たちはとても恵まれた環境でバレーボールをさせていただいたのだと思います。

 




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コンディショントレーニングの重要性

 

 高校を卒業してNECレッドロケッツに入団し、幸いにも1年目からレギュラーになることができました。そして、2年目には日本代表にも選出していただきました。こうしてアスリートして早くから評価していただけたのは、もともとの体格や、鍛えていただいた技術力もあると思いますが、1試合、1大会を通して一定のレベルを持続できる体力に、故障しにくい柔軟で丈夫な体があったからこそだと思います。

 中学までに家族から、高校では学校から栄養面のサポートをしていただいたことで、いわゆるコンディション管理の基礎は備わっていたのでしょう。そういうことの必要性を当たり前のように受け入れる下地があったし、その効果を実感して成長できたことは大きかったと思います。競技レベルが上がり、スポーツ科学が進化するにしたがって、体調管理はチーム全体というより、より個人的な問題になってきました。




Vol.1   大友愛  田舎の自然児が バレーボールにのめりこむまで(幼少期〜中学生)

Vol.2   大友愛  練習と栄養管理における 強豪校の実態(中学生〜高校生)

 

トップアスリートの自己管理力

 

 社会人になった当初は、ウエアやシューズだけでなく、サプリメントやサポーターなども、チームが契約しているものを使ったり、契約先の商品の中から選ぶことが普通でした。でも、体調や、身体的な特徴、故障の状態などは選手それぞれで違いますし、技術や体力レベルが違えば必要なものも変わってくるわけです。そうすると、必然的に、今の自分に必要なもの、いちばん適正なものは自分で選ばなければなりません。

 以前は、バレーボールはチームスポーツだから、個人的な事情でチームに迷惑をかけてはいけないようなイメージがありましたよね。どんなに疲れていても、チームのために頑張らなければいけないみたいな(笑) でも、ほんとうは、それでパフォーマンスが落ちたり、故障してしまったりしたら、自分はもちろん、チームに迷惑をかけることになるわけです。トップアスリートは、常に自分が最高のパフォーマンスをして、自分の能力でチームに貢献するために自己管理ができる選手でなければならないんです。

トップの選手たちにとって、パフォーマンスを上げるための練習やトレーニングをすることは当たり前なんです。キツイからサボるとか、遊びたいから休むことなんてあり得ない(笑) でも、それと同じくらい自分の体調には気を使っていて、たとえ練習がしたくても休むべきときは休んで、摂るべき栄養を摂ったり、それが必要のないときは抜いたりして、自己管理を怠らないんです。ロンドンオリンピックのときの日本代表チームには、そういう意識の高い選手が多くて、だからこそ結果が伴ったのだと感じました。選手それぞれが自分を知っていて、自分の役割を意識しながら自己コントロールができる、みたいな。これからは、もっともっと、そういうことが必要な時代になるのでしょうね。




春高に出場した娘のサポート

 

 私がロンドンオリンピックに出場したとき、4~5歳だった娘が、今年は春高バレーに出場しました。時がたつのは早いな、と思っています(笑)

 自分がやってきたことがすべてではないので、私の意見を押しつけようとは思いません。でも、経験者として、自分にできるサポートはしてあげたい。「これ飲んでごらん。ぐっすり眠れてすっきりするよ」とサプリメントを勧めたり、疲れが溜まっているようだったら、ビタミン剤を「これを水に溶かして飲んでごらん」とか。でも、ご指導いただいているのか、娘の意識もけっこう高くて、彼女なりに考えて日常生活を送っているので、私が心配する必要はないみたいです。今の私にできることは、毎日の食事と、お弁当作りくらいかな(笑)

 技術的なことは、乞われれば教えますけど、基本的には指導者の方々に任せています。ただ、中学生のときから、身長が高いからというだけでセンターというポジションにこだわってほしくないということは伝えさせてもらいました。どんな可能性があるかわからないし、結果としてセンタープレーヤーに落ち着いたとしても、いろんなポジションの経験が役に立つと思うからです。いろいろなポジションをやらせてください、と話して。それが高校になって実現しているので、今、とても楽しみです。

 

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