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WC2019男子/第3日目 結果

 ワールドカップバレー2019男子大会、10月4日(金)の試合結果。まだまだ大会序盤、勝ち星では多くのチームが2勝1敗と肩を並べるも、ブラジルが勝ち点の差で1位と一歩リードを見せている。(写真:FIVB)

【Aサイト】イタリア 〇3(26-28,17-25,25-12,25-18,15-10)2● アルゼンチン

 25歳のオポジット、ガブリエレ・ネッリを軸に得点を重ねたイタリア。今大会出だし好調のアルゼンチンをフルセットの末に制し、大会1勝目をあげた。

【Aサイト】アメリカ 〇3(25-19,25-20,24-26,27-25)●1 ポーランド

 ポーランドは、大エースのウィルフレド・レオンがこの試合から帯同。21得点を奪う活躍を見せた。しかし、アメリカもまた一つギアをあげ、23得点を叩き出したマシュー・アンダーソンを中心に奮闘。精鋭揃いのポーランドから勝利をあげた。

【Aサイト】日本 3〇(25-23,25-21,25-11)0● チュニジア

 エースのハムザ・ナガらを中心にパワフルな攻撃を展開したチュニジアだったが、あと一歩でセットを奪えず敗戦。堅実な守備から多彩な攻撃を仕掛けた日本に、悔しいストレート負けを喫した。

【Bサイト】イラン 〇3(18-25,25-23,27-25,25-19)1● カナダ

 身長202センチ、21歳のオポジットであるシャローン・バーノン-エバンズの攻撃力が光ったカナダ。しかし、二番手セッターのジャバード・カリミスチェルマーイーがフル出場し多彩な攻撃を展開したイランが第2セットを奪い返すと、流れをつかみ勝利を飾った。

【Bサイト】オーストラリア 〇3(25-16,22-25,26-28,25-21,15-12)● ロシア

 一進一退の攻防が続いた一戦。ロシアはドミトリー・ボルコフらの高いブロックも冴えたが、オポジットのカーティス・ストックトンを軸に得点力でロシアを上回ったオーストラリアがフルセットの戦いを制し、大会初勝利を飾った。

【Bサイト】ブラジル 〇3(25-19,21-25,25-19,25-22)1● エジプト

 ベテランのイオアンディ・レアルと、若手のアラン・ソウザが得点源となったブラジル。堅実な組織力を示すブラジルに対し、エジプトはセットこそ奪ったものの、自陣のミスも目立ち敗戦を喫した。

***第3日目終了時点順位表***

1位:ブラジル 3勝0敗(勝ち点9)

2位:アメリカ 2勝1敗(勝ち点7)

3位:日本 2勝1敗(勝ち点6)

位:ポーランド 2勝1敗(勝ち点6)

5位:エジプト 2勝1敗(勝ち点6)

6位:アルゼンチン 2勝1敗(勝ち点6)

7位:ロシア 2勝1敗(勝ち点6)

8位:イラン 勝2敗(勝ち点3)

9位:オーストラリア 1勝2敗(勝ち点2)

10位:イタリア 1勝2敗(勝ち点2)

11位:カナダ 0勝3敗(勝ち点1)

12位:チュニジア 0勝3敗(勝ち点0)

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