日本代表に選出されているプロバレーボール選手、柳田将洋が、ドイ ツ 1 部リーグの United Volleys（ユナイテッド・バレーズ）と契約締結したことを発表した。今シーズンはドイツに拠点を置く。柳田は、2017 年にプロバレーボール選手へと転向しドイツ・TV Ingersoll Bühl（ティービー・インガー ソル・ビュール） 在籍。2018 年は、ポーランド 1 部リーグ・Cuprum Lubin（クプルム・ルビン）でプレーした。

【柳田将洋（やなぎだ・まさひろ）】

1992 年 7 月 6 日生まれ。東洋高→慶応義塾大→ サントリーサンバーズ→TV Ingersoll Bühl（ドイツ）→Cuprum Lubin（ポーランド）。2018年から日本代表キャプテンを務める

【本人コメント】

『この度、ドイツ 1 部リーグの United Volleys との契約を締結致しました。 海外 3 シーズン目になり、ここまでヨーロッパでプレーを続けている中で、またドイツの地にてプ レーできることに喜びを感じております。このシーズンは大きな大会が控えている来年へ向けての 大変重要なシーズンになってくるであろうと確信しています。 そのため、これからのドイツでの期間を良いシーズンにできるようにこれからも精進していきます ので、今後ともよろしくお願い致します』

■United Volleys(ドイツ）
ユナイテッド・バレーズはフランクフルトに本拠地を置く、バレーボールブンデスリーガ 1 部所属のプロバレーボールチーム。スポーツクラブである TG リュッセル ハイムのバレーボール部門として、TG リュッセルハイムとしてブンデスリーガに参戦。2015 年にユナイテッド・バレーズとして独立、TG リュッセルハイムが持つ 1 部昇格権を譲り受け、2015/16 シーズンよりブンデスリーガ 1 部でプレーする。 昨シーズンはドイツ・ブンデスリーガ 1 部において 5 位。2017/18シーズンには、大竹壱青（パナソニックパンサーズ）も所属した。