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春高2024

男子ユニバーシアード/チェコ制し最終結果5位

  • 大学生
  • 2019.07.14
写真は合宿時のもの

      

 7日(金)から13日(土)までイタリア・ナポリで開催された『第30回ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)』のバレーボール競技。13日(土)、男子ユニバーシアード日本代表は5-6位決定戦でチェコと対戦。セットカウント3-0で勝利を飾った。

 

 日本のスターティングメンバーは、小林光輝、樋口裕希、村山豪、宮浦健人、高梨健太、樫村大仁、リベロは小川智大。

 

 第1セット、小林のサービスエースや相手ミスで3-0とリードを奪った日本。その後も樫村の速攻などでサイドアウトを重ねると、8-4と差を広げた。中盤以降も、チェコの追い上げに屈しなかった日本は、高梨のサーブや樫村、宮浦のスパイクも冴え奮闘。途中リリーフサーバーで入った永露元稀の連続サービスエースで21-15とすると、村山の活躍で相手を突き放し第1セットを先取した。

 

 第2セット。序盤相手のサーブが走り5-8とリードを奪われたものの、宮浦のスパイクや樋口のサービスエースで8-8とチェコに並んだ。そこから高梨のブロックで逆転。樫村の速攻やブロックが効果的に決まると16-11と日本が大きくリードした。終盤、日本は村山、宮浦、高梨らの攻撃で得点を重ねたところで新井雄大、梅本鈴太郎を起用。最後は新井のスパイクで25-18とし、日本がセットを連取した。

 

 第3セット、相手のフェイントを小林がつなぎ、宮浦が相手エースをブロック。出だしから5-3と日本が先行した。その後も、攻守で魅せた日本は16-11と大きくリード。宮浦のサービスエースでさらに得点を広げると、スパイカー陣も躍動して日本ペースで試合は進んだ。終盤、郡浩也、新井、永露がコートに立ち躍動。最後は郡のバックアタックで25点目をもぎとると、日本はセットカウント3-0で快勝。最終成績を5位で終えた。

 

 

【試合結果】

日本 3(25-19,25-18,25-22)0 チェコ

※大会日程の詳細はこちらから

 

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