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春高2024

女子U20世界選手権/大差でルワンダ下し白星発進

  • 大学生
  • 2019.07.14
スパイクを放つ西川

       

 712日(金)から21日(日)までレオン、アグアスカリエンテス(メキシコ)で開催されている『第20回女子U20(ジュニア)世界選手権大会』。12日(金)、女子U20日本代表は予選リーグ戦D組でルワンダと対戦。見事、ストレートで初戦勝利を飾った。

 

 日本のスターティングメンバーは、中川つかさ、西川有喜、山田二千華、曽我啓菜、石川真佑、平山詩嫣。リベロは水杉玲奈。第3セットは、山田、西川に代わり、荒木彩花と宮部愛芽世がスタートで起用された。また、試合を通してメンバー全員がコート立った日本。高いチーム力を見せつけ勝利を掴んだ。

 

 第1セット、出だしから曽我が相手エースをブロックし得点。西川のスパイクと中川(つ)のサーブも冴え3連続得点を奪うと、日本は試合の主導権を握った。その後も、西川のフェイントや曽我のブロックが決まり、中川(つ)のサーブも走り日本は8連続得点。終盤も、曽我や山田がブロックで見せ場を作ると、最後は石川のスパイクで25-9。大差でセットを先取した。

 

 第2セット、山田のサービスエースなどで9-3と大きくリードを広げた日本。中盤には、途中出場の中川美柚がブロック、サーブで活躍。また、園田風音もサービスエースで得点を重ねるなど見せ場を作った。勢いづいた日本は、終盤も西川や石川らエースが奮起。第2セットを連取した。

 

 第3セット、このセットからコートに立った宮部や荒木の活躍も光り12-2と大きくリードした日本。その後も安定した戦いを見せると、終盤、中川や平山のブロックが連続で決まり得点を重ねた。最後は石川のスパイクで25-4。日本はルワンダをストレートで下し、初戦勝利を飾った。

 

 なお、日本の次戦は13日(土)、予選リーグD組にてブラジルと対戦する。(現地時間17:30~)

(写真:FIVB)

 

 

【試合結果】

日本 3(25-8,25-9,25-4)0 ルワンダ

※大会日程の詳細はこちらから

 

女子U20日本代表
山田もスパイクやブロックで活躍
堅実なブロックで見せ場を作った平山(写真奥・ネット際)


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