国内最高峰のツアーである『マイナビ　ジャパンビーチバレーボールツアー2019　第７戦名古屋大会』が、いよいよ今週末の２８日（土）～２９日（日）に開催される。

　男女各８チームが参加して開催される第７戦の会場は、名城公園 tonarino。名古屋市営地下鉄名城線『名城公園駅』２番出口から徒歩１分と、アクセスは抜群だ。観戦無料の為、日本トップ選手たちが繰り広げる熱戦を、ぜひ会場でお楽しみください♪

　今回は、大会へ向けて出場選手と見どころをご紹介。なお、組み合わせや大会詳細については、JVA Beach Volleyball公式サイトをご確認いただきたい。日本トップのビーチバレーボーラ―が集結するこの大会、ぜひ会場へ！

＜男子出場選手＞

1　　髙橋 巧（ANAセールス株式会社）／長谷川徳海（愛媛県競技力向上対策本部）

2　　石島雄介（トヨタ自動車（株））／白鳥勝浩（トヨタ自動車（株））

3　　柴田大助（東京ヴェルデ/WINDS）／西村晃一（東京ヴェルデ/WINDS）

4　　村上 斉（株式会社ADI.G）／土屋宝士

5　　庄司憲右（愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ）／倉坂正人（三菱オートリース株式会）

6 　　池田隼平（株式会社カブト）／越川 優（横浜メディカルグループ(YMG)）

WC7 　進藤 涼（トヨタ自動車）／清水啓輔（社会福祉法人ひまわり福祉会）

WC8 　和田信二（フリー）／吉田英樹（MAGS ）

＜女子出場選手＞

1　石井美樹（荒井商事株式会社/湘南ベルマーレ）／村上めぐみ（株式会社オーイング）

2 　西堀健実（トヨタ自動車株式会社）／草野 歩（株式会社パソナ）

3 　鈴木千代（クロス・ヘッド株式会社）／坂口由里香（株式会社オーイング）

4 　溝江明香（トヨタ自動車）／橋本涼加（トヨタ自動車）

5 　長谷川暁子（NTTコムウェア株式会社）／二見 梓（東レエンジニアリング株式会社）

6 　坂口佳穗（マイナビ/KBSC）／村上礼華（ダイキアクシス）

7 　鈴木悠佳子（荒井商事/湘南ベルマーレ）／永田 唯（スポーツクラブNAS株式会社）

8　 石坪聖野（at home）／柴 麻美（株式会社帝国データバンク）

＜見どころ＞（※9 月 18日現在の出場リストに基づく）

　 9 月 21 日～23 日に開催される第 6 戦都城大会に続いて、今シーズン初の 2 週連続のジャパンツアー開催となる。 男子は都城大会とほぼ変わらぬラインナップだが、今大会は出場枠 8 チームで争われるため、より拮抗したハイレベルな試合が期待できそうだ。

　中でも、今季の出場３大会で全て優勝を飾っている石島雄介／白鳥勝浩組（第２シード）が本命と言える。対抗はペアとしての成熟度も高い、高橋巧／長谷川徳海組（第１シード）になるだろう。

　中盤戦にワールドツアーを転戦していた高橋／長谷川組は、第５戦終了時点で未だ今季の優勝はなく、ジャパンツアー終盤で存在感を発揮したいところ。また、西村晃一／柴田大助組（第３シード）、庄司憲右／倉坂正人組（第５シード）、池田隼平／越川優組（第６シ ード）らも上位進出が期待される。

　一発勝負のトーナメント戦のため、前週からの勢いやコンディショ ン調整等も大きな要素になり、どのチームにもチャンスがある大会になるだろう。

　女子は日本上位の石井美樹／村上めぐみ組が、優勝した第１戦平塚大会以来の参戦。ジャパンツア ー終盤戦にふさわしい、トップ８チームによる王者争いを見せてくれることだろう。近年、国内では圧倒的な勝率を誇る石井／村上組に、一発勝負でどのチームが星を奪えるか注目だ。

　対抗に期待されるの は、８月のコンチネンタルカップで日本代表に選出された西堀健実／草野歩組（第２シード）、溝江明香/橋本涼加組（第４シード）、シーズン後半に調子を上げてきた長谷川暁子／二見梓組（第５シード）と並びぶ。 今季は初優勝を飾るなどワールドツアーで結果を残して躍進した鈴木千代／坂口由里香組も、トップチームの集まった今大会で堂々第３シードから出場する。また、今季はジャパンツアー２大会優勝と存在感を光らせた坂口佳穂／村上礼華組（第６シード）は、上位チームに対しても持ち前のサーブで主導権を握れるかが勝利のポイントとなるだろう。
　 　　　

＜大会概要＞

■日時 

9 月 28日（土）～29 日（日）　全日 9:00 開始予定

■場所 

名城公園 tonarino（愛知県名古屋市北区名城 1 丁目4 番 1 名城公園内）

■競技日程

9 月 28 日(土)：トーナメント 1 回戦

9 月 29日(日)：準決勝、決勝戦

観戦無料！