久光製薬の新鍋が引退会見
- SV女子
- 2020.06.30
6月29日(月)、V.LEAGUEの久光製薬スプリングスの新鍋理沙がリモートでの記者会見を開き、引退を発表した。(写真:チーム提供)

会見で新鍋は、東京2020オリンピックを終えた時点での引退を決めていたこと明かし、大会の開催が1年延期になったことや、自身のコンディションと向き合った結果、「1年後に自分の納得できる姿であることが想像できず、今回の決断に至りました。納得できないプレーでコートに立つことは自分自身が納得できません」と引退の理由を語った。ファンや支えてくれた方たちへの思いを口にする際には、涙ぐむ場面も見られた。

今後はSAGA久光スプリングス株式会社とマネジメント契約を結び、「バレーボールの魅力や、チームスポーツの素晴らしさを、どのような形になるかはわからないが伝えていきたい」(新鍋)という。
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