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2022年男子世界選手権はモスクワでファイナル

  • 海外ニュース
  • 2020.12.18

 国際バレーボール連盟(FIVB)は12月14日、2022年の男子世界選手権ロシア大会ならびに、同年の女子世界選手権オランダ・ポーランド大会の、大会ビジュアルを発表した。

中央が男子、右端が女子の大会ロゴマーク(©︎FIVB)

 発表によると、今回リニューアルされたロゴマークはバレーボール選手の“跳躍”をイメージしたもので、世界選手権がバレーボールという競技の最高峰の舞台であることをさらに押し上げていく、という思いが込められているという。また、男女それぞれのカラーリングは開催地を模している。男子はロシア国旗を反映し、女子はオランダを代表するオレンジとポーランド国旗の赤色で構成されている。

 

 意匠のモチーフとなっているのは、バレーボールの“ボールを形成するパネル”。今回、FIVBが公開した大会のローンチムービーでは、そのイメージが巧みに表現されている。

思わずテンションが高まる仕上がり
男子ロシア代表は1982年の第10回アルゼンチン大会(当時はソ連代表)以来となる世界選手権のタイトル獲得を母国で目指す(写真は2019年ネーションズリーグ)

 なお、男子ロシア大会の開催地ならびに日程も発表された。

【第20回FIVB男子世界選手権ロシア大会】

■PHASE1(第1次ラウンド)

8月26日〔開幕戦〕:@サンクトペテルブルク

8月27日〜29日:@モスクワ/ケメロヴォ/エカチェリンブルク/ウファ/ノヴォシビルスク/クラスノヤルスク

■PHASE2(第2次ラウンド)

9月2日〜4日:@カザン/カリーニングラード/サンクトペテルブルク/ヤロスラヴリ

■FINAL

9月7日〜11日:@モスクワ

※日程は現地。2020年12月15日時点のもので、今後変更となる場合もあります

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