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男子日本代表のVNLはベスト8で幕 フランスに雪辱ならず

男子日本代表【Photo: FIVB】

 

【Photo:FIVB】

 

 ネーションズリーグ(VNL)2022男子ファイナルラウンド2日目、日本(FIVBランキング8位)は現地7月21日(木)にボローニャ(イタリア)での準々決勝でフランス(同3位)と対戦。6月25日(土)に予選ラウンドで対戦したときと同じく0-3で敗れた。

 

 フランスの予選ラウンド成績は日本と同じ9勝3敗。4位通過ながら、得点率は1位だった(日本はいずれも5位)。昨年の東京2020オリンピックでは、初の金メダルに輝いている。

 日本にとってはフィリップ・ブラン監督の母国という、特別な相手でもある。今回は石川主将を左足首の故障で欠くなか、高梨-大塚のサイド対角でスタート(予選ラウンド対戦時は高梨-富田)。代行主将は山内が務めた。

 

 立ち上がりで西田のスパイクが決まり、第1セットは競り合う展開。18-20から日本は3枚替えで大宅、宮浦、髙橋(藍)を投入すると、宮浦のスパイクや小野寺のサービスエースで23-21と逆転に成功した。しかしフランスは東京2020オリンピックMVPのイアルバン・ヌガペトをここで一瞬、コートへ。そこから逆転を許すと、ジュースにもつれ込んだもののわずかに届かずセットを落とした。

 

 第2セット、日本はサーブで攻めるも要所でフランスにブロックを決められ、自分たちのリズムに持ち込めない。逆に堅いディフェンスからの切り返しでブロックの指先を狙われて連続失点、終盤には連続サービスエースで突き放され、このセットも失ってあとがなくなった。

 

 第3セットもフランスは日本の得点源である西田に思うような攻撃を許さず、山本が好レシーブで得点につなげるもなかなか追いつくことができない。このセットは日本がサービスエースを奪えないなか、最後はフランスにサーブで押され、ブロックを決められて敗れた。

 

 

■ネーションズリーグ2022男子ファイナルラウンド

準々決勝

日本(予選ラウンド5位) 0-3 フランス(予選ラウンド4位)

(24-26, 16-25, 20-25)

 

■日本の第1セットスターティングメンバー

大塚、山内、西田、高梨、小野寺、関田、リベロ山本

 

■日本のトップスコアラー(上位3人)

西田   8得点(アタック6得点、サーブ2得点)

小野寺 7得点(アタック5得点、サーブ、ブロック各1得点)

山内   7得点(アタック5得点、ブロック2得点)

 

 今大会は、出場16ヵ国が1週ごとに8チームずつ2組に分かれて各週4試合(計12試合)の予選ラウンドを戦い、上位8チームがトーナメント形式のファイナルラウンドに進出している。初日はアメリカがブラジルを、またイタリアがオランダをそれぞれ3-1で下してベスト4に進出していた。

 

■この試合のテレビ放送予定

BS-TBS  7月22日(金)21:00〜

 

※記事内のFIVBランキングはすべて日本の試合前のもの

 

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