V1女子、PFUブルーキャッツの鍋谷友理枝が1月29日（日）、紫波町総合体育館（岩手県紫波町）で開催されたヴィクトリーナ姫路戦にて、Vリーグ通算230試合出場を達成。Ｖリーグ特別表彰制度「Ｖリーグ栄誉賞」の表彰基準の一つに到達した。

　鍋谷は2012年3月16日（金）に行われた2011/12 V・プレミアリーグ女子大会の久光製薬スプリングス戦でＶリーグデビュー。当時はデンソーエアリービーズに所属していた。デンソーで9シーズン活躍し2021/22シーズンからPFUでプレー。日本代表では2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックに出場した。

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■鍋谷友理枝（なべや・ゆりえ）

アウトサイドヒッター／1993年12月15日生まれ／東京都大田区出身／東九州龍谷高→デンソー→PFU

■記録達成日

2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN

1月29日（日）　PFUブルーキャッツ vs. ヴィクトリーナ姫路（紫波町総合体育館）

■初出場

2011/12 V・プレミアリーグ女子大会

2012年3月16日（金）　デンソーエアリービーズ vs.　久光製薬スプリングス（岐阜メモリアルセンターで愛ドーム）

【Vリーグ栄誉賞】

Vリーグ機構では下記のいずれかの記録を達成した選手をVリーグ栄誉賞として表彰している。

（1）優勝に貢献した選手

最高殊勲選手賞・敢闘賞の受賞回数が、男子5回、女子4回以上に該当する選手

（2）個人記録で傑出した選手

最高殊勲選手賞・敢闘賞を除く個人賞の受賞回数が、男子10回、女子8回以上に該当する選手

（3）長期にわたってVリーグで活躍している選手

Vリーグ（1994/95シーズン以降）の試合出場が10シーズン以上で230試合以上出場した選手

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