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久光 アジアクラブ女子選手権大会3連勝で最終戦へ

 

北窓絢音(久光スプリングス)【写真:SAGA久光スプリングス株式会社】

 

 2023アジアクラブ女子選手権大会に出場している久光スプリングスは、5月1日(月)にビンフック(ベトナム)で5-9位決定戦の2戦目に臨み、フブスグル エルチムVC(モンゴル)に3-0(25-15, 25-7, 25-8)で勝利した。

 

 今大会では出場9チームをA・Bの2組に振り分け、1回総当たり戦の予選リーグを行い、各組2位以下のチームが5~9位決定戦に進んでいる。久光は予選リーグで1勝2敗のA組3位だった。5-9位決定戦では、フブスグル エルチムVCのほか、4月30日(日)に対戦した協興バレーボールチーム(香港)、そしてアルタイVC(カザフスタン)と対戦し最終順位が決定する。

 

 久光はここまで、出場したすべての試合でチーム最多得点をあげている北窓絢音がこの試合でも躍動。中島咲愛とともにチーム最多得点となる15点をあげた。前日の試合でチーム2番目の得点で活躍した白澤明香里が、これまで全試合に出場していた西村弥菜美に代わってリベロを務めた。今回の勝利で、予選リーグ最終戦から続く連勝を3に伸ばした。

 

 試合後、中島咲愛は、「試合を優位に進められたのはよかったが、もっとボールの質を高めたり改善できるところもあったので、次の試合では修正したい」と最終戦への意気込みを語った。

 

 5-9位決定戦最終戦は現地5月2日(火)13:30(日本時間15:30)からアルタイVCと戦う。

 

 

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