V1男子の東京グレートベアーズは所属選手の谷口渉が2023-24シーズンからイタリア・セリエAのパドヴァにレンタル移籍することを6月26日（月）に発表した。

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　谷口は2022-23シーズンで20試合に出場し、サーブレシーブなど守備で強みを発揮。パドヴァは2021-22、22-23シーズンに髙橋藍が、過去には石川祐希や越川優も所属している日本人選手と縁が深いチームで、東京グレートベアーズはパドヴァと2023年から3年間の戦略的クラブパートナーシップを締結している。

　移籍選手の詳細とコメントは下記の通り。

■谷口 渉（たにぐち・わたる）

リベロ／身長175cm／1996年11月5日生まれ／福岡県出身／東福岡高→中央大→FC東京

▼選手コメント

このたび、イタリア・セリエA所属のパッラヴォーロ・パドヴァでプレーすることを決めました。今回オファーをいただき、多くの方々のサポートのおかげでこのチャレンジができることを心から感謝しています。初めての海外挑戦ですが、不安よりも興奮の方が上回っています。イタリアの地でグレベア魂を見せて信頼を勝ち取り、活躍できるよう頑張ります。

▼クラブコメント

このたび、谷口選手の意思を尊重し、イタリア・セリエAのパドヴァへ送り出すことにいたしました。高いバレーボールスキルと豊富な運動量を武器に、世界最高峰のリーグで活躍し、さらに力をつけてくれることを期待しています。

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