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アジア選手権を制した男子日本代表が帰国 オリンピック予選での出場権獲得を見据える

インタビューに応じる(左から)関田誠大、髙橋 藍、石川祐希主将【写真:月刊バレーボール】

 

 アジア選手権で3大会ぶりの優勝を飾った男子日本代表が、開催地のイランから28日朝に帰国し、長旅の後ながら元気な姿を見せた。

 

 819日から行われた同大会で快進撃を見せた日本。失セットわずか1で勝利を重ね、26日の決勝に進出すると、前回大会王者のイランを相手に、アウェーの独特な雰囲気のなかでも自分たちのリズムを崩さずストレートで勝利。アジア王者の座を取り返した。

 

 大会MVPに輝いた石川祐希主将は「この優勝は僕たちの(今季)2つ目の目標だったので、達成できたことはうれしい。あと残りの1ヵ月で、今回出た課題をしっかり修正してOQT(オリンピック予選)に臨みたい」と話し、司令塔の関田誠大も「OQTに向けていいステップアップ、経験は積めている」とコメント。その視線は、930日(土)から男子大会の始まるFIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023(国立競技場 代々木第一体育館/東京)に定められていた。

 

アジア王者を奪還し、帰国した選手たち【写真:月刊バレーボール】

 

 

■男子日本代表 アジア選手権決勝でイランを下し3大会ぶりの優勝 石川祐希主将がMVP 

 

■男子日本代表 アジア男子選手権準決勝でカタールを逆転で下し決勝進出

 

■男子日本代表試合日程【FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023】

 

【次ページ】日本が優勝を飾った決勝のドラマティックなハイライトムービー

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