東レはJAXAとの共同開発先端素材を使用した新ユニフォームで新シーズンへ
- SV女子
- 2023.09.21
今季、新ユニフォームで上位進出を目指す【写真提供:東レアローズ】
東レ株式会社は、東レグループのアパレル事業会社であるディプロモード株式会社が運営する先端技術商品開発プロジェクト 「MOONRAKERS(ムーンレイカーズ)」と共同で、東レアローズ男子バレーボール部の新ユニフォームを開発したことを9月19日(火)に発表した。
新ユニフォームには、JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)・東レ共同開発の先端素材「MOON-TECH®(ムーンテック®)」を採用。一般のバレーボールユニフォームに比べ、軽量性や速乾性が向上し、高いストレッチ性を実現することで選手のパフォーマンスが最大限に高められる。また長いシーズンを戦いきる耐久性とリサイクル可能なウェア設計により、 リユース、リサイクルが可能なサステナブルなユニフォームとして、持続可能性にも配慮されている。
また新デザインは、ホームタウンの静岡県三島市をイ メージし、水の豊かな街を連想させるもので、地元への感謝をコートで表現すると同時に、よい試合結果で明るい話題を提供し、地元を元気付けたいという思いを込めた。
同プロジェクトでは今後、それぞれの特性に合わせたオリジナル素材や商品など、アスリートが最高のパフォ ーマンス発揮するための商品開発に挑戦していく。
昨シーズンは、V1男子で5位だった東レアローズは今季、この新ユニフォームで上位進出を目指す。
【関連記事】
人気記事ランキング
春の高校バレー組み合わせが決定 男子は大会4連覇を狙う駿台学園、女子はインターハイとの二冠を目指す金蘭会が第1シードに
全日本インカレ男子 国士舘大が東日本インカレ王者筑波大を下して準々決勝へ 専修大が法政大との接戦を制す
さらなる普及発展へ。フレッシュなバレーボールが登場【日体大女子バレー部×SPALDING】
全日本インカレ男子 国士舘大、専修大がフルセットの接戦を制す 近畿大が西日本インカレ王者を下して準決勝進出
「いちばんの思い出」は全中選抜の海外遠征 中学校からしのぎを削る2人が最後の全日本インカレへ 【全日本インカレ開幕 前田凌吾(早稲田大4年)×近藤蘭丸(明治大4年)対談〔後編〕】






















