バレーボールのVリーグ、V1男子に所属する東京グレートベアーズは、ラファエル・アラウージョが退団することを4月10日(水)に発表した。
2022年に加入したアラウージョは、身長207cmの高さを生かしてサウスポーから繰り出すパワフルなスパイクを武器に2シーズンで57試合に出場。2年連続でチーム最多得点をあげるなど、攻撃の柱としてチームを引っ張った。
退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。
■ラファエル・アラウージョ(Rafael Araujo)
オポジット/身長207cm/1991年6月13日生まれ/ブラジル出身
▼コメント
2つのとてもいいシーズンを通して、ベストな結果を求めて戦いました。感動的な結果をもたらすことはできませんでしたが、すべての試合でベストを尽くしましたし、この期間に大きく成長できたと確信しています。目標としていたファイナル6進出には届きませんでしたが、いつも応援してくれたことをほんとうに感謝しています。
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【次ページ】ラファエル・アラウージョ選手の退団を伝えるチームのSNS投稿
【退団選手のお知らせ】
— 東京グレートベアーズ (@greatbears_vb) April 10, 2024
2023-24シーズンをもって
No.20 ラファエル・アラウージョ選手が、退団することとなりましたので、お知らせいたします。
本人コメントは下記よりご確認ください。https://t.co/B7tR6CMChx
ラファエル選手へのあたたかい応援、誠にありがとうございました。 pic.twitter.com/VM2CAxNkCD