バレーボール国内トップリーグのSVリーグに所属するアランマーレ山形は、ドンポーン・シンポーとオレクサンドラ・ビチェンコが加入することを8月30日（金）に発表した。

　ドンポーンはタイ出身のアウトサイドヒッターで、昨シーズンまではタイのクラブでプレーしており、今回が初めての海外クラブでのプレーとなる。タイ代表にはアンダーエイジカテゴリーから選出されており、今年開催されたバレーボールネーションズリーグ2024にも出場した。オレクサンドラは、ウクライナ出身のオポジットとアウトサイドヒッターでプレーすることができるアタッカーで、これまでトルコ、フランス、インドネシア、中国のクラブでプレーしてきた。

　加入選手の詳細およびコメントは下記の通り。

ドンポーン・シンポー（タイ代表）【写真：Volleyball World】

■ドンポーン・シンポー（Donphon Sinpho）

アウトサイドヒッター／身長175cm／2004年6月21日生まれ／タイ出身／3BB Nakornnont→Nakhon Ratchasima QminC VC（いずれもタイ）

▼コメント

今シーズン、アランマーレ山形でプレーすることができて、大変うれしく思っています。今回は初めての海外プロリーグに参戦することとなります。日本のリーグでプレーすることは長年の夢なので、この機会を最大限に生かし、シーズンを通して最高のパフォーマンスを発揮したいと思います。また、チームメンバーの皆さんと一緒にプレーすることも楽しみにしています。

■オレクサンドラ・ビチェンコ（Oleksandra Bytsenko）

オポジット・アウトサイドヒッター／身長192cm／1995年11月23日生まれ／ウクライナ出身／Orbita-ZTMC-ZNU Zaporozhya（ウクライナ）→Nilüfer Belediyespor（トルコ）→Bursa BBSK（トルコ）→Nilüfer Belediyespor（トルコ）→Volero Le Cannet（フランス）→Adam Voleybol（トルコ）→Sigorta Shop Kalecik（トルコ）→Nilüfer Belediyespor（トルコ）→Shenzhen Zhongsai（中国）→Jakarta Pertamina Fastron（インドネシア）→Shenzhen Zhongsai

▼コメント

アランマーレ山形の一員になることができてうれしいです。素晴らしいシーズンを過ごせますように。そして、たくさんのファンの皆さんが応援にきてくれることを願っています。応援よろしくお願いします。

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