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FISUビーチバレーボール世界大学選手権 伊藤/野口組が歴代最高順位に並ぶ5位タイ

  • アンダーエイジ
  • 2024.09.11

日本歴代最高順位に並ぶ5位タイの成績を残した伊藤/野口組【Photo:FISU/Matheus Sanches】

 

 

 2024FISUビーチバレーボール世界大学選手権大会が行われ、ビーチバレーボール女子ユニバーシアード日本代表として出場していた伊藤桜(日本通運株式会社)/野口彩陽(フリー)組が日本歴代最高順位に並ぶ5位タイの成績を残した。

 

 93日(火)から7日(土)までリオデジャネイロ(ブラジル)で開催された同大会に、女子ユニバーシアード日本代表として伊藤/野口組、男子同代表として水町泰杜/安達龍一(ともにトヨタ自動車株式会社)組と源田アシュリー(嘉悦大1年)/柏谷玲央(天理大1年)組が出場した。

 

 伊藤/野口組は32チームを4チームずつに分けて行われたプール戦を12敗で終えると、本戦ラウンド32でブラジルペア、ラウンド16でプエルトリコペアを破り勝ち上がった。準々決勝ではブラジルのKarem Kyrsten/Luiza組にフルセットのジュースにもつれ込む熱戦を展開するも惜しくも敗れ、5位タイで大会を終えた。

 

 男子の水町/安達組、源田/柏谷組はともにプール戦で敗退。33-37位決定戦に勝利し33位タイで大会を終えた。

 

水町/安達組は33位タイの成績だった【Photo:FISU/Matheus Sanches】

 

 

 試合結果は下記の通り。

 

FISUビーチバレーボール世界大学選手権

女子

93

本戦プールA

伊藤/野口 0-2 Dunsh/Hodel(アメリカ)

17-21,19-21

本戦プールA

伊藤/野口 2-0 Y.Q.Ge/Guo Z M(中国)

21-11,21-11

 

94

本戦プールA

伊藤/野口 1-2 Aninha/Femanda(ブラジル)

21-16,23-25,13-15

 

95

本戦ラウンド32

伊藤/野口 2-0 Anne Catherine/Laryssa Dalmoro(ブラジル)

21-12,21-18

 

本戦ラウンド16

伊藤/野口 2-0 Nieves/Feliciano(プエルトリコ)

21-17,21-11

 

96

本戦ラウンド準々決勝

伊藤/野口 1-2 Karem Kyrsten/Luiza(ブラジル)

20-22,21-16,14-16

 

男子

93

本戦プールB

水町/安達 0-2 Basey/Hurst(アメリカ)

7-21,14-21

 

本戦プールE

源田/柏谷 0-2 Florczyk/Kruk(ポーランド)

15-21,17-21

 

94

本戦プールB

水町/安達 0-2 Denilson/Wesley(ブラジル)

13-21,14-21

 

水町/安達 1-2 Pedrosa/Campos(ポルトガル)

13-21,21-18,12-15

 

本戦プールE

源田/柏谷 0-2 Sepka/Sedlak(チェコ)

15-21,10-21

 

源田/柏谷 0-2 Rogers/Schwengel(アメリカ)

7-21,18-21

 

95

本戦33-37位決定戦

水町/安達 2-0 Ugalde/Navarrete(コスタリカ)

21-13,21-19

 

源田/柏谷 2-0 Mauricio/Delgado(ペルー)

21-6,21-13

 

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