デンソー 東谷玲衣奈が2024-25シーズン限りで退団
- SV女子
- 2025.04.15
バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ女子のデンソーエアリービーズは、東谷玲衣奈が2024-25シーズン限りで退団することを4月12日（土）に発表した。
東谷は高校卒業後の2018年にV1女子のデンソーエアリービーズに入団。跳躍力を生かしたスパイクやブロックを武器にチームに貢献し、2021-22シーズンまでの4シーズンにわたり在籍した。その後、フィンランドと韓国のクラブでプレーを経て、今シーズンよりチームに復帰。レギュラーシーズンで32試合に登録されていた。東谷は韓国リーグのドラフトでGSカルテックス・ソウルKIXXから指名を受け、2025-26シーズンの契約を締結。これに伴い今シーズン限りで退団することとなった。
退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。
東谷玲衣奈（デンソーエアリービーズ）【写真：月刊バレーボール】
■東谷玲衣奈（とうこく・れいな）
アウトサイドヒッター／身長177cm／1999年4月28日生まれ／神奈川県出身／八王子実践高（東京）→デンソー→プイホ（フィンランド）→興国生命（韓国）
▼コメント
海外での経験を生かして、チームのために頑張りたいという意気込みで古巣に戻らせていただきました。なかなか直接的にプレーでチームの勝利に貢献する場面は少なかったかもしれないですが、ホームゲームでのエンタメ担当や、試合でのベンチワークで盛り上げたり、日頃の練習で先輩、後輩たちとの関わりなどで、何かしらチームにプラスになる働きはできたのではないかなと、我ながらシーズンを振り返ってみて実感しています。1シーズンという短い期間でしたが、1度やめた私を温かく受け入れてくださったデンソーのスタッフ、選手の皆さん、そしてファンの皆さまに心から感謝申し上げます。エアリービーズはほんとうに素敵なチームでした。
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