黒鷲旗 JVA第73回全日本バレーボール選抜大会の2日目、男女準々決勝が5月4日（日・祝）にAsueアリーナ大阪（大阪府）で行われた。
今大会は男女それぞれ出場12チームを4つのグループに分け、各グループで総当たり（リーグ）戦を行ったのち、各グループの上位2チームが決勝トーナメント戦に進出し優勝を争う。グループ戦は3セットマッチ、決勝トーナメントは5セットマッチで行われる。
大会2日目は男女ともに準々決勝が行われた。男子では出場全4チームが決勝トーナメントに駒を進めた大学勢が準決勝進出を懸けて激突。早稲田大が専修大を、日本体大が近畿大をそれぞれ下し準決勝へ勝ち上がった。女子は金蘭会高が青山学院大にストレート勝ちを収めたほか、筑波大、倉敷アブレイズ、ブレス浜松が準決勝へと駒を進めた。
大会3日目は男女いずれも準決勝が行われる。
大会2日目の試合結果は下記の通り。
■男子準々決勝
埼玉 3-1 サンガイア
（27-29、25-22、25-17、25-19）
富士通 3-0 Peace
（25-17、25-20、25-21）
日本体大 3-1 近畿大
（24-26、25-22、25-20、25-20）
早稲田大 3-0 専修大
（28-26、25-16、25-20）
■女子準々決勝
筑波大 3-0 ヴィアーレ兵庫
（25-15、25-18、25-20）
倉敷 3-0 フォレスト
（25-18、25-22、25-22）
金蘭会高 3-0 青山学院大
（25-23、25-23、25-22）
ブレス浜松 3-2 東京
（25-17、22-25、25-27、25-15、15-10）
■西村美波（東海大）と大森咲愛（筑波大） 金蘭会高出身ダブルエースの大学初対決は西村に軍配
■早稲田大に川野琢磨、中上烈、瀬川桜輝ら8人の1年生が入学 同世代のトップ選手が語る「とても頼りになる同級生」
■駿台学園高の新監督は髙橋藍、水町泰杜らと同世代の23歳 高橋真輝新監督「SVリーグや日本代表で活躍できる選手を」
■大同生命が日本バレーボール協会のオフィシャルパートナーに就任
男子決勝トーナメント表
女子決勝トーナメント表
男子グループ戦星取表
女子グループ戦星取表
