公益財団法人日本バレーボール協会は、今年度の女子日本代表に安田美南、深澤つぐみ、廣田あい、髙佐風梨を追加登録したことを7月2日(水)に発表した。
安田は高さを生かしたトスワークが持ち味のセッター。2024-25シーズンはKUROBEアクアフェアリーズ富山に所属し、レギュラーシーズン全44試合に登録されていた。
深澤はパワフルなスパイクが武器のアウトサイドヒッター。2024-25シーズンは東レアローズ滋賀でキャプテンを務め、レギュラーシーズン34試合に登録され、チャンピオンシップ2試合にも出場していた。
廣田は高い打点からの鋭いスパイクが持ち味のアウトサイドヒッター。2024-25シーズンはNECレッドロケッツ川崎に所属し、レギュラーシーズンでは24試合、チャンピオンシップでは3試合に登録されていた。
髙佐は、クインシーズ刈谷に所属する安定感のあるていねいなトスを持ち味とするセッター。入団1年目の2023-24シーズンには最優秀新人賞を受賞する活躍を見せ、2024-25シーズンはレギュラーシーズンで全44試合に登録されていた。
今回、追加登録された4選手はいずれも代表初選出となる。
追加登録選手の詳細は下記の通り。
■安田美南(やすだ・みなみ)
セッター/身長179cm/2001年12月12日生まれ/愛知県出身/岡崎学園高(愛知)→NEC→KUROBE
■深澤つぐみ(ふかざわ・つぐみ)
アウトサイドヒッター/身長176cm/2003年4月17日生まれ/神奈川県出身/就実高(岡山)→東レ滋賀
■廣田あい(ひろた・あい)
アウトサイドヒッター/身長175cm/2003年8月23日生まれ/千葉県出身/文京学院大女高(東京)→NEC川崎
■髙佐風梨(こうさ・ふうり)
セッター/身長164cm/2000年9月4日生まれ/奈良県出身/奈良女高(奈良)→東京女体大→刈谷
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