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栃木県が広い世代を対象にした競技力向上の練習会「バレーボールサミット in Tochigi」を実施。総勢100名を超える参加者が一堂に会する

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 栃木県バレーボール協会指導普及強化委員会は「バレーボールサミット in Tochigi」を811日、日環アリーナ栃木(栃木)で開催した。これは栃木県におけるバレーボールの発展を目的としたイベントであり、当日は国民スポーツ大会出場チーム(少年・成年男女、ビーチ男女)の壮行試合のほか、小・中・高校生世代の強化選手による強化試合が行われた。

 

 

レーヴィス栃木の選手もバレーボール教室に参加

 

 

 また競技普及のため未経験者を対象にしたバレーボール教室も催され、こちらは6月下旬の募集時から100人を超える応募が殺到し、打ちきらざるをえない状況に。最終的には約120人が参加し、バレーボールと触れ合った。

 栃木県では2022年の「いちご一会とちぎ国体」に向けて県を上げて強化を行なってきた背景があり、以降も競技普及など精力的な活動を展開。また現在はVリーグを戦うレーヴィス栃木も、発足当初からいずれは最上位カテゴリー「SVリーグ」に参戦することを目指しており、栃木県に新しい熱をもたらしている。

 

 

100人を超える参加者がバレーボールと触れ合った

 

 

■バレーボールサミット in Tochigi/実施内容

国スポ少年の部、成年の部の出場チームの壮行会、壮行試合 認定証(指定証)の授与

12年生の強化選手で構成された4チームによる強化試合

中3年生:JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学大会栃木県選抜最終選考試合

中2年生(U14):強化練習会

小6年生(U12):強化試合

ビーチバレーボール体験会

未経験者対象のバレーボール教室

成人(男3+女3)混合バレーボール交流会

 

(写真提供:栃木県バレーボール協会指導普及強化委員会)

 

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