
JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)の5日目、男女トーナメント準決勝の4試合が、1月10日(土)に東京体育館(東京都渋谷区)で行われた。
女子準決勝第1試合は、インターハイ王者の金蘭会(大阪①)と、国スポ3位(単独チーム)の東九州龍谷(大分)の対戦。ここまで失セット0で勝ち上がってきた両チームの対決は、フルセットにもつれ込む接戦となった。最終セットは序盤からサイドアウトを取り合う展開となったが、東九州龍谷が連続得点で先行。しかし、金蘭会が粘り強く追い上げて同点に追いつく。東九州龍谷は先にマッチポイントを握るも、金蘭会はジュースに持ち込み、最後は連続得点を奪って接戦を制した。
女子準決勝第2試合は、国スポ優勝(選抜チーム)の就実(岡山)と大阪国際(大阪②)の対戦。第1セットは序盤から終盤まで拮抗した点の取り合いとなったが、就実が抜け出して先取。続く第2セットも序盤から就実が主導権を握って連取すると、第3セットも就実が先行する展開に。あとがなくなった大阪国際は粘り強く追い上げ、12-12と同点にしたが、就実の勢いを止めることはできなかった。就実が再び大阪国際の猛追を突き放し、ストレート勝ちで決勝進出を果たした。
男子準決勝第1試合は、国スポ準優勝(単独チーム)の東山(京都)と同3位(単独チーム)の雄物川(秋田)の対戦。両チームは、いずれも単独チームで出場していた国スポで対戦しており、そのときは東山がストレートで勝利している。今大会でリベンジをねらう雄物川だったが、第1セット中盤から東山が徐々に点差を広げて先取すると、第2セットも流れはそのまま。第3セットも東山が先行する展開となり、東山がストレート勝ちで決勝へと勝ち進んだ。
続く第2試合は、大会4連覇を狙う駿台学園(東京①)とさくらバレー王者の清風(大阪①)が対戦。第1セットは、中盤に流れを引き寄せた清風がリードを広げ、終盤の駿台学園の追い上げをかわして先取。第2セットは、互いに譲らぬ展開から終盤に抜け出した駿台学園がセットを奪い返す。第3、第4セットも一進一退の攻防が続いた結果、両チームが1セットずつを取り合い勝負は最終セットへ。運命の最終セットは、清風が競り合いから抜け出しリードを奪う。駿台学園も粘り強く追い上げて1点差まで迫ったものの、逆転を許さなかった清風が、接戦をものにして決勝へと駒を進めた。
男女決勝は、1月11日(日)に東京体育館で実施され、試合は5セットマッチで行われる。
【春の高校バレー2026/2026年1月10日(土)試合結果】
<会場>
東京体育館(東京都渋谷区)
[特設コート]
■女子準決勝
【第1試合】
金蘭会(大阪①)3-2 東九州龍谷(大分)
(23-25、25-17、18-25、25-22、16-14)
【第2試合】
就実(岡山) 3-0 大阪国際(大阪②)
(25-23、25-19、25-18)
■男子準決勝
【第1試合】
東山(京都) 3-0 雄物川(秋田)
(25-19、25-19、25-17)
【第2試合】
清風(大阪①) 3-2 駿台学園(東京①)
(25-23、23-25、25-21、19-25、15-13)
【春の高校バレー2026/2026年1月11日(日)試合予定】
<会場>
東京体育館(東京都渋谷区)
※試合時間は予定
[特設コート]
■女子決勝 11:00~
金蘭会 × 就実
■男子決勝 13:30~
清風 × 東山
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JVA 第78回全日本高等学校選手権大会(春の高校バレー2026)女子トーナメント表
JVA 第78回全日本高等学校選手権大会(春の高校バレー2026)男子トーナメント表
