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全国総合リーグ優勝大会を制したスカイロケッツ秋田が新Vリーグへ

⑮石塚ら若いメンバーを軸に優勝を飾ったスカイロケッツ秋田

 ⑮石塚ら若いメンバーを軸に優勝を飾ったスカイロケッツ秋田

 

 

 2025年度第16回全国バレーボール総合リーグ優勝大会は男子ファイナルラウンドが37日に向日市民体育館(京都)で行われ、決勝でスカイロケッツ秋田が警視庁フォートファイターズを3-0で下して初優勝に輝いた。

 

 

新リーグ参戦を発表した状況で手にした栄冠

 

 この大会はかつて地域リーグと呼ばれ、多くのチームにとって登竜門となってきた、V.LEAGUEの下部に当たるカテゴリー。男子は今年1月から合計17チームが東西に分かれてセミファイナルラウンドを戦い、上位各2チームがファイナルラウンドへと進んだ。

 東部優勝のスカイロケッツ秋田は、グリンシャーモ香川(西部準優勝)との準決勝で第1セットを落としたものの、逆転勝利で決勝の舞台へ。西部優勝のSTO44を倒した警視庁フォートファイターズ(東部準優勝)と対戦した決勝では、幸先よくセットを連取したが、第3セットでは警視庁の粘りに苦しめられた。それでも最後は25-24から、サウスポー石塚蓮が豪快なサービスエース。祝砲とも言うべき一撃で勝利をもぎ取った。

 

 

新Vリーグ参戦へ、金メダルではずみをつけた

 

 

 スカイロケッツ秋田は前身のVC秋田から2024年に名称を変更し、V.LEAGUE参入に向けて活動してきたチーム。その始まりは2007年の秋田わか杉国体に向けて発足した秋田クラブで、地元の強豪である雄物川高(秋田)の卒業生を中心に強化を進めてきた。伊藤靖隆監督は「私自身もですし、選手たちもおそらく全国優勝は初めての経験。感慨深いものがあります」と話した。

 なおスカイロケッツ秋田は、現行のV.LEAGUEが今季を最後に終了することを受けて、来季より新設される「新社会人リーグ(仮)」への参入を2月末に発表。「このタイミングでこの結果を出せたことは、ほんとうにはずみになります」と伊藤監督は喜びを語り、新リーグでの躍進を誓っていた。なお新社会人リーグの名称は、「日本バレーボールリーグ(Vリーグ)」となることが311日に発表された。

 

 

準優勝の警視庁フォートファイターズも新たなVリーグへ挑む 

 

 

男子ファイナルラウンド結果(37日)

・準決勝

〇スカイロケッツ秋田 2-1 グリンシャーモ香川

〇警視庁フォートファイターズ 2-0 STO44

 

3位決定戦

STO44 3-1 グリンシャーモ香川

 

・決勝

〇スカイロケッツ秋田 3-0 警視庁フォートファイターズ

 

・個人賞

最優秀選手賞 石塚 蓮(スカイロケッツ秋田)

敢闘選手賞  小山晟治(警視庁フォートファイターズ)

 

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