全国総合リーグ優勝大会を制したスカイロケッツ秋田が新Vリーグへ
- クラブ
- 2026.03.11
⑮石塚ら若いメンバーを軸に優勝を飾ったスカイロケッツ秋田
2025年度第16回全国バレーボール総合リーグ優勝大会は男子ファイナルラウンドが3月7日に向日市民体育館(京都)で行われ、決勝でスカイロケッツ秋田が警視庁フォートファイターズを3-0で下して初優勝に輝いた。
新リーグ参戦を発表した状況で手にした栄冠
この大会はかつて地域リーグと呼ばれ、多くのチームにとって登竜門となってきた、V.LEAGUEの下部に当たるカテゴリー。男子は今年1月から合計17チームが東西に分かれてセミファイナルラウンドを戦い、上位各2チームがファイナルラウンドへと進んだ。
東部優勝のスカイロケッツ秋田は、グリンシャーモ香川(西部準優勝)との準決勝で第1セットを落としたものの、逆転勝利で決勝の舞台へ。西部優勝のSTO44を倒した警視庁フォートファイターズ(東部準優勝)と対戦した決勝では、幸先よくセットを連取したが、第3セットでは警視庁の粘りに苦しめられた。それでも最後は25-24から、サウスポー石塚蓮が豪快なサービスエース。祝砲とも言うべき一撃で勝利をもぎ取った。
新Vリーグ参戦へ、金メダルではずみをつけた
スカイロケッツ秋田は前身のVC秋田から2024年に名称を変更し、V.LEAGUE参入に向けて活動してきたチーム。その始まりは2007年の秋田わか杉国体に向けて発足した秋田クラブで、地元の強豪である雄物川高(秋田)の卒業生を中心に強化を進めてきた。伊藤靖隆監督は「私自身もですし、選手たちもおそらく全国優勝は初めての経験。感慨深いものがあります」と話した。
なおスカイロケッツ秋田は、現行のV.LEAGUEが今季を最後に終了することを受けて、来季より新設される「新社会人リーグ(仮)」への参入を2月末に発表。「このタイミングでこの結果を出せたことは、ほんとうにはずみになります」と伊藤監督は喜びを語り、新リーグでの躍進を誓っていた。なお新社会人リーグの名称は、「日本バレーボールリーグ(Vリーグ)」となることが3月11日に発表された。
準優勝の警視庁フォートファイターズも新たなVリーグへ挑む
男子ファイナルラウンド結果(3月7日)
・準決勝
〇スカイロケッツ秋田 2-1 グリンシャーモ香川
〇警視庁フォートファイターズ 2-0 STO44
・3位決定戦
〇STO44 3-1 グリンシャーモ香川
・決勝
〇スカイロケッツ秋田 3-0 警視庁フォートファイターズ
・個人賞
最優秀選手賞 石塚 蓮(スカイロケッツ秋田)
敢闘選手賞 小山晟治(警視庁フォートファイターズ)
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