明海大女子バレーボール部主催による「中高大フレンドリーマッチ」が4月4日(土)、5日(日)にバルドラール浦安(千葉)で開催された。中学生から大学生まで、1日目には148名、2日目には200名が集まり、世代を越えて競技力向上と交流を深める機会となった
4日には明海大、大成女高(茨城)、正智深谷高(埼玉)、日本航空石川高(石川)、共栄学園高、駿台学園高、藤村女高(以上、東京)、中学生のクラブチームMOABLAZE(埼玉)が参加。5日には正智深谷高と藤村女高を除く前日参加した6チームに加え、嘉悦大、そして中学生のクラブチームVEGA(神奈川)もともに汗を流した。中学、高校、大学の各カテゴリーのチームが同じ会場に集い、実戦形式の練習を通してそれぞれが刺激を受ける2日間となった。
この交流戦は、実戦を通して競技力の向上と相互交流を深めることを目的に開催され、礼節、主体性、協働性、挑戦する心を育てることも大切にしている。中学生にとっては高校生や大学生のプレーや姿勢を学ぶ機会となり、高校生にとっては次のステージを具体的に思い描くきっかけに。大学生はこれまで培ってきた経験を次の世代へつなぐ場となった。
会場では、広いフロアいっぱいに4面のコートが展開され、各コートで試合や練習が同時に進行。選手たちの掛け声やボールを追う足音が響くなか、会場全体に活気があふれ、交流戦ならではのにぎわいが広がっていた。カテゴリーの異なるチームが同じ空間でプレーすることで、普段とは違った学びや刺激が生まれていた。
また、コートの外では仲間たちが真剣な表情でプレーを見つめ、互いの頑張りに拍手や声援を送る姿も。真剣勝負の中にも自然な笑顔があり、勝敗だけではないフレンドリーマッチらしい温かな雰囲気が会場を包んだ。
集合写真撮影では、今回の交流戦に集った多くの選手たちの一体感と充実感が伝わってきた。昼休みにはビンゴ大会も開催。コート外での交流を狙ったが、今後はさらに形を変えて、コミュニケーションをとれる機会を設けていく。
世代を越えて同じコートに立った2日間は、参加した選手たちにとって今後につながる実りある時間になったはずだ。
文・写真提供/明海大女子バレーボール部主催 中高大フレンドリーマッチ 事務係
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